ApeCoin(APE)とは?特徴や購入手順、将来性や今後の普及について解説

ApeCoin(APE)とは?特徴や購入手順、将来性や今後の普及について解説

この記事を読んでいるあなたは、

  • ApeCoin(APE)の特徴や将来性を知りたい
  • ApeCoin(APE)の購入手順を知りたい
  • ApeCoin(APE)を購入するのに最適な仮想通貨取引所を知りたい

上記のように考えているかもしれません。

この記事では、そんなあなたに向けて「ApeCoin(APE)の特徴や将来性、購入手順や購入するのに最適な仮想通貨取引所」などをお伝えしていきます。

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目次

ApeCoin(APE)とは?

エイプコイン公式

出典:https://apecoin.com/

ApeCoin(APE)エイプコインとは、自立型分散組織「Ape coin DAO」により2022年に発行された仮想通貨のことをいいます。

NFT(非代替性トークン)プロジェクトBAYC(Bored Ape Yacht Club)と関わりの大きい仮想通貨として知られ、世界中のトレーダーから注目されている銘柄といえます。

BAYC(Bored Ape Yacht Club)ボアード・エイプ・ヨット・クラブとは、アメリカのYuga Labs社によって開発されたNFTのことです。

ジャスティン・ビーバーやネイマール、エミネムなど世界的に著名なアーティストやスポーツ選手が多くBAYCを購入しています。

また、仮想通貨には時価総額ランキングが存在し、2022年11月時点では46位と一定の価値・信頼を得ているといえます。

日本にはApeCoinを扱う取引所がないため、海外拠点の取引所を経由したうえで購入することが可能です。

ApeCoin(APE)の基本情報

ApeCoin(APE)の基本情報を表にまとめました。

シンボルAPE
発行上限10億トークン
上場時期2022年3月
提唱者Yuga Labs・Ape Coin DAO(Ape財団後援)
公式サイトApeCoin(APE)公式はこちら

ApeCoin(APE)の将来性/今後の普及について

仮想通貨とスーツの男性

ApeCoin(APE)の将来性や今後の普及などについて解説していきます。

ガバナンストークンとして発行

ガバナンストークンとは、組織の統治運営に関わる一定の権利が保障されるトークン(仮想通貨)のことです。

ApeCoinでは、このガバナンスの仕組みが導入されているため、トークン保有者が、新たな仕組み・機能追加の提案やアイデア、コメントを出したり、投票する権利を持っています。

Ape Coin保有者であればだれでもApeCoin DAOのメンバーとなり、保有量が多いほど出来ることが多くなります。

今後、保有者自身により多くの提案や投票が行われることによって、ApeCoinが形成され、将来的にコインケースも増加していくと考えられています。

ゲーム通貨や米タイム誌購読料として採用されている

Ape Coinは、最初はモバイルゲーム内で利用できる通貨として採用されました。

今後も提供予定の新製品のゲームで多く採用されることが決定しているため、使い道のはっきりした仮想通貨といえます。

また、米タイム誌の購読料支払いやOpen Sea(NFTマーケットプレイス最大手)の決済、メタバース( 仮想世界)上の土地購入にも利用が可能となっています。

今後も知名度の高い商品等の決済として採用されていくことで、利用者が増え普及が見込めるでしょう。

新しい仮想通貨にも関わらず大手取引所に上場している

ApeCoin(APE)は、2022年の3月にローンチ(提供開始)されたばかりであるため、まだ発展途上の新しい仮想通貨といえます。

しかし、誕生後間もない時期にも関わらず、By bit(バイビット)やBinance(バイナンス)などの仮想通貨大手取引所にすぐに上場を果たしました。

新規プロジェクトの仮想通貨として、価値や信頼を得るためには、まず最初に大手取引所への上場が目標とされています。

通常であれば数カ月単位の時間が必要であるものの、ApeCoin(APE)はローンチされてすぐにその目標を達成した状態となりました。

それだけにすぐに上場したApecoin(APE)は、話題性や期待度が世界中で高い仮想通貨となっています。

ApeCoin(APE)の注目ポイント

将来性

ApeCoin(APE)の注目ポイントについて解説していきます。

上場後の価格高騰があった

ApeCoin(APE)は、2022年に発行されたと同時に即、仮想通貨取引所に上場されています。

上場後の価格は、リリース後の約4倍ともなり、かなりの価格高騰が起きました。

このような激しい価格高騰はずっと続くわけではありませんが、それ以後も大きな下落は起こっていません。

それだけにApeCoin(APE)の期待度は高く、今後も上昇が十分に見込まれています。

高額なエアドロップがされている

ApeCoin(APE)の総供給量は10億枚で限定され、そのうちの1.5億枚はNFT保有者へエアドロップされています。

仮想通貨においてエアドロップとは、一定の条件を満たした人へ無料配布を行うイベントのことをいいます。

主に、仮想通貨の認知を広めていくために行われており、ノーリスクで受け取れ、値上がりも期待できるため、保有者にとっては大きなメリットであるといえます。

Open Sea などのWeb3決済手段が可能

ApeCoin(APE)は、OpenSeaなどでの決済が可能となっています。

Open Seaはイーサリアムブロックチェーン上の大手NFT電子市場のことで、ApeCoin(APE)はその取引高ランキングでも2位となっています。

ApeCoinがローンチされた際には、Web3の中心的存在となる分散型コミュニティをサポートするため利用するトークンといった内容で発表されています。

Web3(ウェブスリー)とは、ブロックチェーン技術により実現した分散型インターネットのことです。非中央集権が特徴となります。

誰もが情報管理に参加し、個人同士でやりとりをすることができる新たなインターネットのあり方ともいえます。

ApeCoin(APE)は、BAYCが制作するプロジェクトで主要トークンとして利用されていくこととなります。

ApeCoin(APE)の購入手順

手順

ApeCoin(APE)の購入手順を解説していきます。

ApeCoin(APE)は、取り扱いの国内取引所がないため、海外の取引所を利用することになります。

まず、国内取引所の口座を開設しておくと、Apecoinの入手がスムーズに行えます。

1.Coincheck(コインチェック)で口座開設を進める

Coincheck(コインチェック)は、日本の暗号資産取引所で、取り扱っている暗号資産の種類が多く初心者にもおすすめの取引所です。

ApeCoin(APE)は日本では直接購入することができないので、まずは国内取引所であるCoincheckで口座開設をしていきます。

開設方法は、スマートフォンの場合はアプリをダウンロード、パソコンの場合はブラウザから公式サイトへ進みます。

「無料で口座開設」のボタンをクリックすると、会員登録画面へ変移します。

会員登録画面からメールアドレスを入力しアカウントを作成・登録を行います。

次に本人確認申請を行い、電話番号と送られてきた認証コード、必要情報を入力します。

Coincheckでは居住国が日本であること、年齢が18歳以上74歳以下が受付条件となっています

案内に従って入力し、本人確認書類提出や2段階認証を行い、口座開設を完了させます。

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2.Coincheckで仮想通貨を買う

Coincheckで新たに口座が開設できたら、日本円を入金して仮想通貨を買います。

ApeCoinの場合は、日本で購入した仮想通貨を海外取引所へ送金して購入するといった形を取ります。

購入する仮想通貨はいくつか種類もありますが、海外取引所でも取り扱いが多く、送金手数料も安いビットコインがおすすめとなります。

アカウントにログインし、「入出金」ボタンをクリックします。

入金方法を「銀行振込」「コンビニ入金」「クイック入金」の中から選択します。

案内に従い、入金をしたら「販売所」をクリックします。

購入する仮想通貨の種類を選択し、日本円での購入に進みます。

金額を入力し、購入をクリックすると完了となります。

「総資産」のボタンをクリックすれば、自分の購入した通貨を確認することができます。

3.Bybit(バイビット)の口座開設を進める

次に海外の仮想通貨取引所であるBybit(バイビット)での口座開設に移ります。

Bybitは、シンガポールの取引所で、世界130の国で利用されており、全て日本語対応があるため安心して利用できます。

Bybitの口座開設もアプリのダウンロードか、公式HPで口座開設ができます。

アプリや公式サイトから「登録」ボタンをクリックすると、アカウント作成画面に移ります。

メールアドレスやパスワードを入力します。

Eメールに認証コードが送付され、コードを入力すると口座開設が完了となります。

その後、携帯電話のSMS認証や、Google認証を選択し2段階認証を行います。

Bybitでは、本人確認登録レベルが設定されており、本人確認しなくても1日2BTCまでは出金が可能です。

本人確認には基本認証と居住地認証があり、それぞれ必要書類や登録後の出金限度額が変わります。

自分に合った条件で選択し、本人確認登録も行っておきましょう。

4.CoincheckからBybitに仮想通貨の送金をする

国内、海外と2つの取引所での口座開設や登録を済ませたら、送金する作業に移ります。

まず、あらかじめ入金していたCoincheckのアカウントにログインし、ウォレットから持っている仮想通貨(ビットコインなど)を選択します

送金先の口座であるBybiを選択し、送金先情報を確認します。

初めて送金する際は、まず送金先口座情報の登録をしておきましょう。

送金額を入力すると、認証アプリが起動されるので、画面指示に従って2段階認証を行います。

「送金申請が完了しました」と表示されれば、Bybitへの送金が完了となります

5.BybitでApeCoin(APE)を買う

送金が完了したら、今度はBybitのアカウントへログインします

「仮想通貨の購入」を選択し、「今すぐ購入」のボタンをクリックします。

支払う通貨、購入する数量を入力します。

希望の決済方法を選択し、支払いを済ませます。

案内に従い本人確認を行い、購入を実行します

ApeCoin(APE)の購入におすすめの仮想通貨取引所を紹介

おすすめ

ApeCoin(APE)の購入におすすめの仮想通貨取引所について紹介します。

Coincheck

コインチェック公式

出典:https://coincheck.com/ja/

ApeCoin(APE)の購入におすすめの仮想通貨取引所として、Coincheck(コインチェック)があります。

Coincheck(コインチェック)は、日本の仮想通貨取引所のことです。

2014年からCoincheckの提供が開始となっており、暗号資産交換業者として、金融庁にも登録されている会社です。

平成29年4月より、日本国内で暗号資産、法定通貨の交換サービスを行う業者は、金融庁に登録されていることが必須となっています。

Coincheckは、29種類以上の暗号資産の取り扱いが行われており、国内でも最大級となります。

アプリや公式サイトの操作も分かりやすく、また、ビットコインの取引手数料も無料であるため、多くのユーザーに選ばれています。

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ApeCoin(APE)の購入手順や将来性まとめ

まとめ

本記事では「ApeCoin(APE)の特徴や将来性、購入手順や購入するのに最適な仮想通貨取引所」について詳しく解説していきました。

ApeCoin(APE)は、2022年3月に始まった新しい仮想通貨でありながら、即上場、高騰し大きな話題を呼びました。

その後もOpenSea決済や、ゲーム通貨、米タイム誌購読などすでに多くの決済手段として採用され、注目度、信頼度が上昇しています。

今後も発展し将来性の見込める仮想通貨の一つといえるでしょう。

日本国内からでは、Bybitなど海外の仮想通貨取引所を併用し、ApeCoin(APE)を購入することが可能です。

この記事を参考に、注目度の高いApeCoin(APE)を仮想通貨購入の候補に加えてみてはいかがでしょうか。

執筆者

「COIN TIMES」は、仮想通貨関連の基本情報やニュースについて発信するWebメディアです。

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