この記事を読んでいるあなたは、
- 柴犬コイン(SHIB)の特徴や将来性を知りたい
- 柴犬コイン(SHIB)の購入手順を知りたい
- 柴犬コイン(SHIB)を購入するのに最適な仮想通貨取引所を知りたい
上記のように考えているかもしれません。
この記事では、そんなあなたに向けて「柴犬コイン(SHIB)の特徴や将来性、購入手順や購入するのに最適な仮想通貨取引所」などをお伝えしていきます。
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なお、おすすめの国内仮想通貨取引所ランキングは以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
柴犬コイン(SHIB)とは?
出典:https://shibatoken.com/
柴犬コイン(SHIB)は仮想通貨時価総額で12位まで上昇したことのある、1年間で価格が31億倍まで急騰して注目を集めたミームコインです。
オンライン上のジョークをミームと言い、オンライン上のジョークを元にした仮想通貨をミームコインあるいはミーム通貨と言います。
柴犬コイン(SHIB)のモチーフが犬なため、犬コインとも呼ばれます。
ミームコインで最も人気のあるドージコインのシェアを奪う目的で通称がRyosiという人物によって作成されていて、現在2番目に人気のあるミームコインです。
発行上限数がありませんが、ドージコインと同じように定期的に発行通貨を減らすバーンを行っています。
柴犬コイン(SHIB)の基本情報
柴犬コイン(SHIB)の基本情報を表にまとめました。
シンボル | SHIB |
---|---|
発行上限 | なし |
上場時期 | 2021年5月 |
提唱者 | Ryoshi(匿名) |
公式サイト | 柴犬コイン(SHIB)公式はこちら |
柴犬コイン(SHIB)の将来性/今後の普及について
柴犬コイン(SHIB)の将来性や今後の普及などについて解説していきます。
ミームコインのため将来性は不透明
柴犬コイン(SHIB)はShibaNFTという独自のNFTプラットフォームやShibaSwapという独自の取引所、10万595区画の仮想土地からなる仮想現実プロジェクト「SHIB: The Metaverse」などを開発しています。
「SHIB: The Metaverse」は、柴犬コインのレイヤー2ソリューション「Shibarium」で開発され、売買のためのトークンはイーサリアムです。
イーサリアムを基盤としているためスマートコントラクトも利用でき、このように後付けで様々な開発が進んでいます。
2022年7月には、ステーブルコインやコレクティブル・カードゲームなどの計画が発表されています。
ただ、話題作りのネタとして発行されたためハッキリした目的はなく、将来性は不透明です。
今後、明確なロードマップなどが発表されるようなことがあれば上昇も期待できます。
ホドラーと呼ばれる柴犬コインを1年以上保有している長期保有者の割合はわずか5%で価格が安定しないため長期保有には不向きと言わざるを得ません。
一攫千金の可能性を秘める
柴犬コイン(SHIB)は2021年に2回、価格が急騰していて、今なお高騰する可能性があります。
1回目の急騰は2021年5月で、前の週の価格と比較すると約2088%の上昇です。
イーロンマスク氏のTwitterでの発言によるドージコインの高騰につられての価格上昇と見られています。
また、2021年5月には海外の仮想通貨取引所に上場した月でもあり、8日にOKEX、10日にBinanceに上場したことが影響しているとも言われます。
2回目は2021年10月で、約0.000075ドルまで価格が高騰しました。
大口保有者が一枚噛んでいるともされますが、イーロンマスク氏が、Twitterで柴犬に関するツイートをしたことも一因とされます。
2022年以降は金融市場が混乱していることもあり、金融市場の下落に連動して柴犬コインも下落しています。
しかし、過去の2回の高騰経験から、イーロンマスク氏など著名人に動きがあれば高騰するポテンシャルを秘めているといえます。
取引所への新規上場に期待
柴犬コイン(SHIB)は、海外の仮想通貨取引所であるOKEXとBinanceへの上場の際に急騰した経緯があります。
新規上場するときに仮想通貨は値上がりする傾向にあるため、今後、柴犬コインが新規上場することで価値が上昇する可能性は十分にあります。
世界的に有名な海外の仮想通貨取引所には既に上場していますが、柴犬コインはシンボルに柴犬を使っているにもかかわらず、2022年7月現在日本の取引所には上場していません。
今後、国内取引所含む取引所に新たに上場することがあれば、価格が上向く可能性があります。
柴犬コイン(SHIB)の注目ポイント
柴犬コイン(SHIB)の注目ポイントについて解説していきます。
ドージコインを模倣したミームコイン
ネタとして作られたドージコインを模倣して作られたネタコインが柴犬コインであり、ドージコイン保有者を狙って作られた経緯があるため、ドージキラーと称されることもあります。
こういったコインはコミュニティの繋がりが強いのが特徴で、イーロンマスク氏をはじめとした著名人のツイートにより価格が急変しやすくなっています。
ただ、著名人による影響で上昇だけでなく下落することもあるため注意が必要です。
2021年10月の2回目の高騰後、イーロンマスク氏の「SHIBトークンを保有しているわけではない」というツイートがきっかけとなって柴犬コインの価格が下落しています。
こういった経緯もあり、保有する場合は著名人のツイートの注視が欠かせません。
エコシステムには3種類のトークンが存在
Shiba Inuエコシステムには役割が異なるSHIB、BONE、LEASHの3種類があります。
メイン通貨がSHIBで、2021年7月に発表されたイーサリアムブロックチェーンを使った独自の分散型取引所(DEX)であるShibaSwapに預けると報酬がもらえます。
BONEはShibaSwapでSHIBを預けることで貰えるガバナンストークンです。
LEASHは総数がかなり少ない、昔ステーブルコインとして使われていた希少なトークンです。
BONEとLEASHは柴犬コイン(SHIB)ほどの人気はなく、価格は柴犬コインに左右されます。
動物保護や人道支援
SHIBコミュニティのメンバーは捨てられた柴犬などの動物を助けるための「Rescue」という動物保護のプロジェクトを行ってるのも特徴です。
柴犬への愛からAmazonで買い物をすると購入金額の一部を募金できるAmazon Smileというサービスを利用して募金を集めています。
また、創業者のRyoshi氏は50%をUniswapにロックし、50%をイーサリアムの創業者のVitalik Burerin氏に譲渡していますが、このうち10%がインドのCOVID-19の救済支援に使用されています。
これにより、柴犬コインは間接的に人道支援も行っているといえます。
柴犬コイン(SHIB)の購入手順
柴犬コイン(SHIB)の購入手順を解説していきます。
1.Coincheck(コインチェック)で口座開設を進める
柴犬コインという名称ではありますが国内仮想取引所には上場していないため、海外仮想通貨取引所で購入する必要があります。
海外大手仮想通貨取引所で取引するなら、2021年10月から柴犬コイン(SHIB)を取り扱っているBybit(バイビット)がおすすめです。
海外の仮想通貨取引所は日本円を直接入金して柴犬コインの売買するのが難しいため、国内仮想通貨取引所から仮想通貨を送金する作業が必要です。
ここでは、おすすめの国内仮想通貨取引所Coincheck(コインチェック)を利用した取引方法の流れを説明します。
Coincheck公式ページにアクセスし、「会員登録」からメールアドレスとパスワードを入力し、届いた認証メールの本文にあるURLをクリックすれば口座が開設できます。
各種重要事項の確認、電話番号の認証、個人情報の入力をし、運転免許証などの本人確認書類を提出すれば完了です。
2.Coincheckで仮想通貨を買う
仮想通貨は販売所と取引所の2ヶ所で購入できますが、初心者には簡単に即座に購入できる、Coincheck相手に取引を行う販売所がおすすめです。
仮想通貨を購入するための資金の入金方法は銀行振込、コンビニ入金、クイック入金の3種類があるので、自分に適した手段を選んでください。
送金に使う仮想通貨は有名で取り扱い取引所が多いBTC(ビットコイン)がおすすめです。
3.Bybit(バイビット)の口座開設を進める
Bybitの登録はとても簡単です。
公式サイトにアクセスし、「いますぐ登録」から、Eメール登録と携帯番号登録のうち好きな方を選びます。
Eメール登録ならEメールアドレスとパスワード、携帯番号登録なら携帯番号とパスワードを入力します。
送られてきた認証番号を入力すれば登録完了です。
4.CoincheckからBybitに仮想通貨の送金をする
Coincheckの送金先としてBybitを登録する必要があります。
Coincheckの「暗号資産の送金」からビットコインを選び、宛先を追加編集の「新規追加」をクリックします。
「ラベル名」に分かりやすいように取引所名のBybitと入力し、宛先に「BTCウォレットアドレス」を貼り付けます。
「BTCウォレットアドレス」はBybitの「資産」から「現物アカウント」、「ビットコイン」、「入金する」をクリックすることで表示されます。
「SMSを送信」から届いた認証コードを入力し、「追加」をクリックしすれば、あとは送金するだけです。
「暗号資産の送金」から「通貨」をビットコイン、「宛先」をBybitとし、数量を入力して申込みを確定させれば送金が完了します。
5.Bybitで柴犬コイン(SHIB)を買う
Bybitの口座にビットコインが送金されていますが、Bybitから直接購入はできず、一度USDTと呼ばれる仮想通貨に変換する必要があります。
Bybitは日本語に対応しているので、案内に従って購入してください。
柴犬コイン(SHIB)は「SHIB/USDT」を選び「買い」と注文方法を選択し、数量を入力して「SHIBを買う」をクリックすれば買い注文が入ります。
柴犬コイン(SHIB)の購入におすすめの仮想通貨取引所を紹介
柴犬コイン(SHIB)の購入におすすめの仮想通貨取引所を紹介します。
Coincheck(コインチェック)
出典:https://coincheck.com/ja/
国内仮想通貨取引所に上場していない柴犬コイン(SHIB)は、購入するためにはCoincheckなどを経由する必要があります。
Coincheckは良い評判が多いほか、東証一部上場企業であるマネックスグループの完全子会社で安全性が高い点もポイントです。
スマホアプリは476万回以上ダウンロードされており、多くの人に愛用されています。
約500円という少額から、国内最大級の29種類の銘柄に投資できるのも魅力です。
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柴犬コイン(SHIB)の購入手順や将来性まとめ
本記事では「柴犬コイン(SHIB)の特徴や将来性、購入手順や購入するのに最適な仮想通貨取引所」について詳しく解説していきました。
柴犬コイン(SHIB)はドージコインを模倣したミームコインです。
エコシステムには3種類のトークンが存在し、独自の分散型取引所(DEX)ShibaSwapを開発しています。
1年で価格が31億倍まで急騰して注目を集めたことがあり、将来性は不透明ですが高いポテンシャルを秘めています。
2022年に入ってホドラーが増加していると言われますが、まだまだ投機筋が大部分を占めている状態と言えます。
本記事で紹介した購入方法や特徴を参考に柴犬コイン(SHIB)を購入してみてはいかがでしょうか。
なお、おすすめの国内仮想通貨取引所ランキングは以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。