この記事を読んでいるあなたは、
- テゾス(XTZ)のステーキングのやり方を知りたい
- テゾス(XTZ)のステーキングの利回りはどれぐらいか知りたい
- テゾス(XTZ)のステーキングの注意点やおすすめ取引所が知りたい
上記のように考えているかもしれません。
今回は、そんなあなたに「テゾス(XTZ)のステーキングのやり方や注意点、利回りやステーキング報酬」などを紹介します。
仮想通貨のステーキングならCoinTradeがおすすめ!
取引所名 | 特徴 | 公式サイト |
---|---|---|
CoinTrade(コイントレード) |
| CoinTrade公式 |
なお、ステーキングができるおすすめの仮想通貨取引所は以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
テゾス(XTZ)とは
出典:https://tezos.com/
テゾス(XTZ)とは、2018年に運用が開始された、比較的新しい暗号資産です。
リキッド・プルーフ・オブ・ステーク(LPoS)と呼ばれる分散性を重視したシステムや、コードの安全性を重視した形式検証が盛り込まれており、他のブロックチェーンと差別化を図っています。
2021年3月時点では時価総額3,651億円で暗号資産全体の順位としては35位ほどに位置していた事もあり、今後の成長にも期待が持てる暗号資産となっています。
ブロックチェーンにありがちな、アップデートに伴って銘柄が分岐してしまう「ハードフォーク」が存在せず、通貨価値が比較的安定しているのも特徴です。
銘柄名/単位 | テゾス(XTZ) |
---|---|
発行可能枚数 | 上限100億枚 |
コンセンサスアルゴリズム | LPoS |
公式サイト | 公式サイトはこちら |
テゾス(XTZ)のステーキングとは
テゾス(XTZ)にはステーキングと呼ばれる報酬分配の対象になっています。
ステーキングとは、ユーザーが対象となる暗号資産を一定数保有することで報酬を得られるという仕組みで、テゾス(XTZ)の保有量に応じて報酬が得られるというシステムです。
仮想通貨の売買などを行う事なく、一定量を預け入れしておく事で利益を得られる、いわゆる「銀行の利息」と似たような形式であるのが特徴です。
テゾス(XTZ)ではこれを「ベーキング」と呼び、ブロック生成者のことをベイカーと呼称し、8,000XTZを保有する事で「ベイカー」になる事ができます。
保有数が足りずベイカーに慣れない場合でも、自身の保有しているXTZを委託する事で分配を受けられる「デリゲート」と呼ばれるサービスがあるのも大きな特徴となっています。
テゾス(XTZ)のステーキングならCoinTradeがおすすめ
出典:https://coin-trade.cc/
テゾス(XTZ)のステーキングを行うならCoinTradeがおすすめです。
CoinTradeは数ある取引所の中でもいち早くステーキングの運用を開始しており、アプリから気軽に手続きが出来るため非常に使いやすい取引所の1つです。
テゾス(XTZ)のステーキングにも対応しており、扱いやすいという点で非常におすすめできる取引所なため、ステーキングに初挑戦という人でも安心して利用する事が出来ます。
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テゾス(XTZ)のステーキングのやり方
テゾス(XTZ)のステーキングのやり方を解説します。
1.CoinTradeの口座開設(登録)をする
最初に、テゾス(XTZ)を取り扱っているCoinTradeで口座開設を行います。
- App Store 及び Google Play から「CoinTrade」のアプリをダウンロードします。
- 住所や個人情報など基本的な情報を入力し登録を行います。
- 本人確認書類のコピーなどをアップロードし、本人確認を行います。
- 本人確認が終了したら、口座開設手続きを行います。
- 口座が開設された事が確認できたら、利用開始する事が出来ます。
アプリの画面上に表示される通りに操作を進めれば問題なく手続きをする事が出来るため、難しい事はありませんが、個人情報などに間違いがないかだけを注意しておきましょう。
2.テゾス(XTZ)のステーキングの申し込みをする
CoinTradeでの口座開設が終わったら、テゾス(XTZ)のステーキングを申し込みします。
- CoinTradeのアプリを起動します。
- ステーキングの項目から「テゾス(XTZ)」の銘柄を選びプランを選択します。
- 申し込む期間と数量を選択します。
- 各プランが売り切れなどになっていなければ手続きは完了です。
プランは30日・60日・90日となっており、期間が長くなるほど利率も基本的に高くなりますが、自分の運用計画などと相談の上で選ぶと良いでしょう。
3.ステーキングの報酬を受け取る
手続きなどが全て終わり、一定期間が経つとステーキングの報酬を受け取れます。
ステーキングの報酬を受け取る際に特別な手続きなどは必要なく、プラン毎に定められた期間が経過すると自動的に報酬が取得できる、という仕組みになっています。
手続きなどに不備がなければ、ステーキングの申し込み手続きを行い認証された翌営業日から換算がスタートする、という事だけ覚えておけば問題はありません。
例えば1月15日に手続きをし、認証が完了していれば1月16日から計算が始まり、30日プランの場合は翌2月15日に報酬が得られる、という仕組みです。
【取引所別】テゾス(XTZ)のステーキング利率(利回り)比較
テゾス(XTZ)のステーキング利率は以下のようになっています。
取引所 | 利率 |
---|---|
CoinTrade | 2.0%~5.0% |
バイナンス | 6.0%~7.0% |
テゾス(XTZ)のステーキングの注意点
テゾス(XTZ)のステーキングを行う際の注意点を紹介します。
取り扱い取引所が限られている
テゾス(XTZ)には、取り扱っている場所が少ないという注意点があります。
これは数多くある仮想通貨・暗号資産全般に当てはまる事ではありますが、人気や注目度がありながらも取り扱い取引所が少ないために管理が面倒に感じる場合もあります。
一応国内取引所・海外取引所を含め、大手の取引所での取り扱いはあるためそれほど不便する事はありませんが、どこでも取り扱っているという程気軽でもありません。
ステーキングという形式自体が比較的新しい方式での取引であるため仕方のない部分ではありますが、取り扱うには最初に下調べが必要になる、という点では注意が必要です。
プランが売り切れていて申し込めない
テゾス(XTZ)のステーキングは、各プランに売り切れという状況が発生する場合があります。
ステーキングには暗号資産を預ける期間が区切られ、複数のプランが用意されている事がほとんどですが、30日・60日・90日といった具合にプランが複数あります。
しかし、このプランには参加できる人数に限りがあるため、いざ購入してステーキングを始めようと考えても「売り切れ」という状況になってしまう事も少なからずあります。
取り扱っている取引所が多い場合は、違う取引所を探して利用を開始するという事も可能ですが、扱っている場所が少ないテゾス(XTZ)では回避する手段がないため注意が必要です。
価格変動で報酬がもらえない場合もある
テゾス(XTZ)のステーキングを利用したからといって必ず報酬が得られるとは限りません。
仮想通貨・暗号資産は価格の上下が激しく、市場の値動きも非常に大きいのがメリットでもあり、デメリットでもあります。
テゾス(XTZ)の価格が下落した結果、ステーキングによる報酬が一切ない状態が続いてしまう、という可能性もあるため注意が必要です。
株式取引のように追加で資金が必要になる、いわゆる追証のようなものはないため利益がマイナスになってしまう事はありませんが、必ずプラスになるわけではない事は留意しておきましょう。
途中解約には手数料がかかる
選んでいるプランによっては、途中で解約すると手数料がかかる場合もあります。
30日・60日のように日数が指定されているプランの場合、原則途中で解約をする事が出来ず、やむを得ない事情で途中解約する場合には、手数料が要求される事もあります。
それ以外の日数が指定されていないプランを選んでステーキングを行う場合は、基本的にいつでも解約する事ができるため、手数料などの心配はありません。
日数指定型のプランを選んでいても、基本的に途中で解約する意味やメリットは存在しないため、不安な場合は最も短いプランから試しに利用してみるのが良いでしょう。
テゾス(XTZ)のステーキング方法まとめ
この記事では「テゾス(XTZ) ステーキングのやり方、利率や報酬までの流れ」などについて解説しました。
仮想通貨・暗号資産を取り扱った取引の中でも新しい形式であるステーキング、その中でも更に新しいテゾス(XTZ) にはメリットもデメリットもあるという事が分かりました。
今後仮想通貨での取引市場が発展していくにつれて、取り扱う取引所などが増える可能性も、逆に取り扱いをやめてしまうという可能性も存在します。
直接的に仮想通貨の売買を行うよりはリスクが比較的少ないステーキングですが、それでもリスクが付きまとうのは変わらないため、利用の際は慎重に検討をする事が大切です。
なお、ステーキングができるおすすめの仮想通貨取引所は以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。