この記事を読んでいるあなたは、
- Zaif(ザイフ)のメリットやデメリットを知りたい
- Zaif(ザイフ)の利用者からの評判や口コミを知りたい
- Zaif(ザイフ)の入出金方法や手数料、口座開設方法を知りたい
上記のように考えているかもしれません。
今回は、そんなあなたに向けて「Zaif(ザイフ)の特徴や評判、入出金方法や送金方法、登録方法」などをお伝えしていきます。
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Zaif(ザイフ)とは
出典:https://zaif.jp/
Zaif(ザイフ)とは、2016年からサービスを開始した国内仮想通貨取引所です。
過去には70億円相当のハッキング被害に遭い、それ以降は株式会社フィスコ仮想通貨取引所(現株式会社カイカエクスチェンジ)へ権利を譲渡しています。
現在では盤石なセキュリティ体制で運営していて、独自トークンを取り扱ったことでも話題になりました。
Zaif(ザイフ)の特徴
Zaif(ザイフ)の特徴や手数料などを表にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
取扱銘柄数 | 14種類 |
---|---|
取引手数料 | 販売所:無料 取引証:Maker無料、Taker:0.1~0.3% |
その他手数料 |
|
おすすめポイント |
|
レバレッジ取引 | 2倍(2022年6月現在は停止中) |
スマホ対応 | 〇 |
公式サイト | Zaif(ザイフ)公式 |
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Zaif(ザイフ)のメリット
Zaif(ザイフ)のメリットを解説していきます。
マイナー通貨を多数取り扱っている
Zaifでは以下の仮想通貨やトークンを使って取引できます(2022年6月現在)。
ビットコイン(BTC)、コスプレトークン(COT)、イーサリアム(ETH)、シンボル(XYM)、ネム(XEM)、フィスココイン(FSCC)、カイカコイン(CICC)、ネクスコイン(NCXC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、モナコイン(MONA)、ザイフ(ZAIF)、コムサ・ネム(CMS(XEM))、コムサ・イーサリアム(CMS(ETH))、カウンターパーティー(XCP) |
ビットコインやイーサリアムは有名な仮想通貨ですが、それ以外の通貨はあまり見かけません。
中でもトークンを取引で使えるのが珍しいです。
トークンとは既存のブロックチェーン技術によって作られた通貨の一種のことを指します。
本来であれば、トークンを発行した個人・企業にしか価値がなく、個人間や企業間でやり取りするのが基本です。
しかし、Zaifを利用するとトークンを仮想通貨と取引できます。
トークンを取引できる仮想通貨を取引所は限られるので、トークンを売買したい人にはZaifがおすすめです。
ちなみにZaifは株式と同じような特徴を持っています。
トークンを発行する個人や企業の経営が良くなると、急激に価値が高騰する可能性もあります。
価値が低い今のうちに保有して、将来的に大きな金額で回収するのも良いでしょう。
仮想通貨の積立投資ができる
Zaifは「コイン積立」という積立投資システムを搭載しています。
コイン積立とは、前もって決めた一定量の仮想通貨を自動的に購入して、毎月積み立ててくれるサービスです。
自動で仮想通貨を積み立ててくれるので、前もって設定しておけば放置しても問題ありません。
仮想通貨取引と違って付きっきりでチャートを見なくても良いので楽です。
仮想通貨を始めたばかりの人はコイン積立から始めるのも良いでしょう。
コイン積立は毎月1,000円から設定できるので、無理のない範囲からでも積み立ててみてください。
暗号資産をチップとして送金できる
ZaifはTwitterチップやチャットチップといった独自のチップ送金システムを搭載しています。
送金機能を利用するとTwitterやZaifのチャット内で投げ銭することが可能です。
たとえば、Twitterチップでは、面白いツイートをしている人や困っている人に対してビットコインを送金できます。
チップ機能は必ずしも利用する必要がありませんが、応援したい人がいる場合は使ってみると良いでしょう。
Zaif(ザイフ)のデメリット
Zaif(ザイフ)のデメリットを解説していきます。
大手の国内取引所と比べると利用者が少ない
Zaifは2016年から運営している仮想通貨取引所ですが、ユーザー数はそこまで多くありません。
たとえば大手のコインチェックやビットフライヤーと比べると利用者数は少ないです。
利用者数が少ないと、取引所で売買が成立しづらくなる問題が発生します。
取引所での取引は販売所と違ってユーザー同士で取引するのがポイントです。
手数料を抑えられるメリットもありますが、相手が見つからないと売買が成立しません。
当然ながら利用者数が少ないと取引が成立しづらくなるので、思ったような取引ができずにストレスがたまるでしょう。
仮想通貨取引がないと余計に難しいので、Zaifはあまり初心者向けのサービスとは言えません。
全体的に手数料が高い
Zaifでは以下の手数料が発生します。
- 入金手数料:495円/605円(3万円以上の場合)
- 出金手数料:385円/770円(3万円以上の場合)
- 送金手数料:0.0001BTC~
一見するとそこまで高価に見えませんが、ほかの取引所と比べたときに相場より高いことがわかります。
たとえば、DMM Bitcoinを見ると入出金手数料や送金手数料は発生しません。(※BitMatch取引手数料を除く)
ほかの取引所を見ても、入金手数料が無料になっていることが多いです。
Zaifを利用するとコストがかさむ可能性もあるので気を付けましょう。
余計な費用を抑えたい場合は、入出金や送金の回数を減らすのがおすすめです。
Zaif(ザイフ)の評判・口コミ
Zaif(ザイフ)を実際に利用しているユーザーからの評判や口コミを調査しました。
良い評判
Zaif(ザイフ)の良い評判・口コミを調べたところ、
- 手数料が安い
- 期間限定のキャンペーンがお得
- ほかの取引所にはない通貨で取引できるのが良い
といった声が多く寄せられていました。
Zaifの良い評判を見ていると、手数料の安さに対して評価する人が多いです。
まず、販売所形式の取引では手数料が発生しません。
売値と買値の差であるスプレッドは発生しますが、それ以外の取引手数料はゼロです。
取引所形式の場合はMaker手数料が無料、Taker手数料が0.1~0.3%となっています。
販売所での取引よりコストを大幅におさえられるので、コストを節約したい人にはぴったりです。
ほかの良い評判では、キャンペーンのお得さについてコメントしている人もいました。
Zaifでは定期的に新規登録者向けのキャンペーンを開催しています。
たとえば2022年6月には「新規口座を開設して入金・取引するとカイカコイン(CICC)を最大3,000円分もらえるキャンペーン」を開催しています。
キャンペーン情報は公式サイトで紹介しているので、登録する際は確認しておきましょう。
悪い評判
Zaif(ザイフ)の悪い評判・口コミを調べたところ、
- 過去にハッキングを受けたことがあるから信頼できない
- レバレッジ取引できないのが残念
- アプリから日本円を入金できない
といった声が多く寄せられていました。
Zaifの悪い評判を見るとハッキングに関するコメントが多かったです。
Zaifでは2018年9月に外部からハッキングを受けたことがあり、約70億円相当の仮想通貨を流出させたことがあります。
ハッキングを受けてからは、セキュリティを徹底的に見直したので、現在のセキュリティレベルは高いです。
しかし、過去にハッキングを受けことが忘れられず、未だに不安を感じている人もいます。
ほかの悪い評判には、レバレッジ取引できないことについてコメントする人もいました。
Zaifでは2倍のレバレッジ取引ができますが、2022年6月現在は停止しています。
いつレバレッジ取引ができるのかもわからず、そのまま停止したままの可能性もありえます。
今すぐにでもレバレッジ取引がしたい人は、レバレッジに対応した取引所を利用した方が良いでしょう。
Zaif(ザイフ)の登録方法
Zaif(ザイフ)の口座開設の手順や必要な本人確認書類について解説していきます。
Zaif(ザイフ)の口座開設方法
Zaif(ザイフ)の口座開設の手順は以下の通りです。
- 1.Zaif公式サイトへアクセスする
- 2.「無料会員登録」を押す
- 3.メールアドレスを入力する
- 4.Zaifの運営から届くメールを開いてURLをクリックする
- 5.パスワードを設定する
- 6.名前や住所などの登録者情報を入力する
- 7.スマホから本人確認ページへアクセスする
- 8.本人確認書類をアップロードする
- 9.電話番号認証と2段階認証の手続きを順番に進める
- 10.口座に入金して取引を開始する
パスワードを設定する際にはセキュリティ強度を50%以上にしないと認可されません。
あまり簡単すぎるパスワードは登録できないので気を付けてください。
ちなみにZaifでは以下の口座維持費用が発生します。
保有残高 | 手数料率 |
1万円未満 | 固定100円 |
1万円以上10万円未満 | 3% |
10万円以上50万円未満 | 5% |
50万円以上100万円未満 | 7% |
100万円以上 | 10% |
かなり高額の口座維持費用ですが、本人確認登録すれば無料になります。
余計なコストをかけないためにも、必ず本人確認はしておきましょう。
必要な本人確認書類
Zaif(ザイフ)の本人確認で必要となる書類は、以下の通りです。
本人確認方法 | 必要書類 |
---|---|
スマホでの本人確認 | 免許証、マイナンバーカード、在留カードのどちらか1点 |
郵送での本人確認 |
上記の中から2点を提出 |
2種類の提出方法がありますが、スマホで提出した方が基本的に楽です。
しかし、スマホの本人確認で利用できる書類を用意できない場合や、やり方がわからない場合は郵送で手続きするのも良いでしょう。
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Zaif(ザイフ)の使い方
Zaif(ザイフ)の入金方法や出金方法、送金方法などを解説していきます。
入金方法
Zaif(ザイフ)で入金する際の手順は、以下の通りです。
- 1.Zaifマイページにログインする
- 2.画面上にある「アカウント」を押す
- 3.日本円を選択する
- 4.入金方法を選ぶ
- 5.入金額を入力する
- 6.すべて入力したら「入金開始」を押す
- 7.振込手続きが完了すると入金が始まる
入金申請すると基本的にその日のうちに反映されます。
早ければ1時間未満で入金されるので、手続きが終わったあとはしばらく時間をおいて、アカウント残高を確認してみてください。
出金方法
Zaif(ザイフ)で出金する際の手順は、以下の通りです。
- 1.Zaifマイページにログインする
- 2.画面上にある「アカウント」を押す
- 3.日本円を選択する
- 4.「JPY出金先口座の登録はこちら」から出金先の口座を登録する
- 5.出金先口座を確認して「新規追加」を押す
- 6.出金額と2段階認証を入力する
- 7.すべて埋めたあとに「出金申請」をクリックする
- 8.出金処理が始まる
出金申請を出すと翌営業日・翌々営業日に処理が始まります。
そのため実際に振り込まれるのは申請してから数日後です。
土日を挟む場合は3日以上かかる可能性が高いので気を付けておきましょう。
送金方法
Zaif(ザイフ)で送金する際の手順は、以下の通りです。
- 1.Zaifマイページにログインする
- 2.画面上にある「アカウント」を押す
- 3.送金したい仮想通貨の種類を選択する
- 4.出金アドレスと出金量を入力する
- 5.「出金」を押すと送金手続きが完了する
仮想通貨で送金する場合は、送金の優先度という項目があります。
送金の優先度は急ぎで送金したい場合に便利な制度です。
出金手数料を初期値以上に設定することで通常より早めに送金してくれます。
逆に初期値以下に設定すると、数日から数週間は振り込まれないので気を付けましょう。
Zaif(ザイフ)の特徴や評判まとめ
この記事では「Zaif(ザイフ)の特徴や評判、入出金方法や送金方法、登録方法」などについて解説しました。
Zaifは、マイナーな仮想通貨をたくさん取り扱っている仮想通貨取引所だと言うことが分かりました。
中にはトークンも取り扱っていて、通常の仮想通貨と同じように取引で使えます。
マイナー通貨を使って大きく利益を上げたい中級者以降の人には特におすすめの仮想通貨取引所です。
Zaifでは新規登録者キャンペーンも開催しています。
条件を満たすと無料で仮想通貨をもらえるので、Zaifを利用してみたい人はキャンペーンを活用しましょう。
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