メタバース関連仮想通貨銘柄ランキング10選！特徴や選び方、注意点について解説

この記事を読んでいるあなたは、

• 人気のメタバース関連の仮想通貨銘柄に投資して稼ぎたい
• 今後値上がりが予想されるメタバース関連銘柄を知りたい
• メタバース関連銘柄の選び方が分からない

上記のように考えているかもしれません。

この記事では「メタバース関連の仮想通貨銘柄ランキングや選び方、注意点や将来性」などについてお伝えしていきます。

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メタバース関連の仮想通貨銘柄ランキング10選

メタバース関連の仮想通貨銘柄をランキング形式で紹介します。

エンジンコイン(ENJ)

出典：https://enjin.io/

エンジンコイン(ENJ)とは、シンガポールを本拠地とする「Enjin」社が発行する仮想通貨です。

同社はゲームに関連したコミュニティ運営などからスタートした会社であり、現在はブロックチェーンを利用したゲーム内アイテムの開発などにも注力しています。

メタバースと相性の良いゲーム関連事業、NFTアイテム関連の事業などに積極的に参加している事から需要が高まっています。

Microsoftと言った大手企業の支援も受けているため、今後の事業拡大などの展望にも見込みがあるという点で将来性の高い仮想通貨銘柄となっています。

エンジンコイン(ENJ)の特徴

• 独自のブロックチェーンプラットフォーム「Enji Platform」で使用される
• 専用のスマートウォレットで安全かつ簡単に管理できる
• 大手企業「Microsoft」の支援などもあり将来性が高い

エンジンコイン(ENJ)の概要

サンドボックス(SAND)

出典：https://www.sandbox.game/jp/

サンドボックス(SAND)とは、NFTゲーム「サンドボックス」内で利用される仮想通貨です。

「サンドボックス」は、メタバースを利用したNFTゲームとして有名で、メタバース空間内でユーザーは自由にゲームを制作したりイベントを開催したりできます。

SANDを利用する事で、サンドボックス内でのアイテムの売買などを行える他、所持している事でゲーム運営へのガバナンス（意思決定）に参加できるといった特典を利用する事ができます。

その他、ゲーム内でのステーキングに利用できるといった幅広い活用法が存在しており、メタバース分野の発展とともに更に注目が集まる事が予想される仮想通貨となっています。

サンドボックス(SAND)の特徴

• 仮想通貨の有名銘柄イーサリアムと交換できる
• ブロックチェーンゲームへの注目度が高く将来性がある
• サンドボックスにも様々な企業が参入し価格も上昇傾向

サンドボックス(SAND)の概要

ディセントラランド(MANA)

出典：https://decentraland.org/

ディセントラランド(MANA)とは、最も歴史が長いとされるメタバースで利用できる仮想通貨です。

ディセントラランドは2015年に開発された2Dプラットフォームから、VRを利用した仮想空間プラットフォームとして進化を遂げた大型プロジェクトです。

2017年には資金調達のために行ったセールでは数十秒で26億円もの額に到達し、大きな話題としてニュースなどでも取り上げられました。

ユーザーが自由にイベントを開催したりアプリケーションを作成したりしてメタバースプラットフォーム内で使える独自仮想通貨として、現在も注目を集めています。

ディセントラランド(MANA)の特徴

• 購入・投資だけではなくメタバース内の様々な方法で稼ぐことができる
• 運営から長く経過しているため安定感が高い
• ディセントラランドには既に有名企業が複数参入している

ディセントラランド(MANA)の概要

イーサリアム(ETH)

出典：https://ethereum.org/

イーサリアム(ETH)とは、ブロックチェーンの普及にも貢献した代表的な仮想通貨です。

ビットコインと並んで有名な仮想通貨とも呼ばれ、現在展開されている主なメタバースやブロックチェーンの基盤となった仮想通貨ともなっています。

そのため、独自規格の仮想通貨などを発行しているメタバースプラットフォームなどでもイーサリアムを利用できるというケースは多く、メタバースを取り扱うにあたっては必須の仮想通貨となっています。

仮想通貨としての価値が高く、今後もメタバース関連分野において利用される可能性が非常に高いため、注目度は未だ高い仮想通貨です。

イーサリアム(ETH)の特徴

• メタバースのみならず様々な分野で価値を高めている
• 独自仮想通貨と合わせて利用する事が推奨される
• ガス代の高騰が問題となっている

イーサリアム(ETH)の概要

アクシーインフィニティー(AXS)

出典：https://axieinfinity.com/

アクシーインフィニティー(AXS)とは、NFTゲーム「アクシーインフィニティー」で利用される独自仮想通貨です。

NFTゲーム「アクシーインフィニティー」は、Axieと呼ばれるモンスター同士を戦わせる対戦型のゲームとなっており、優秀な成績など残してアイテムを獲得できる仮想通貨です。

ゲームをプレイする事で獲得できるという点から注目度が高く、2022年4月以降は無料でゲームをスタートできるようになったことから参入しやすくなっています。

遊んで稼げる「Play to Earn」を実現しているという点でも注目度が高く、独自規格の仮想通貨である事からゲームの人気と連動して価値が上がる事が期待できます。

アクシーインフィニティー(AXS)の特徴

• ゲームをプレイするだけで獲得する事ができる
• ユーザー数が増えればその分だけ需要が増える
• 今後ステーキングの対象になる事も発表されている

アクシーインフィニティー(AXS)の概要

シータネットワーク(THETA)

出典：https://www.thetatoken.org/

シータネットワーク(THETA)とは、次世代の動画配信プラットフォームで利用される仮想通貨です。

「ブロックチェーン技術を利用した新たな形で高画質な動画配信を実現する」として打ち立てられたプラットフォームでSONYと提携した事などでも話題を呼びました。

その他にも多くの有名企業などが提携、eスポーツの動画配信なども盛んに行われ、今後も発展の見込める分野である動画配信関連のサービスという事で需要が高まっています。

元々需要が高く様々な動画配信サービスがある現在、メタバースも組み込んで展開される新たな形のサービスに将来性も期待できます。

シータネットワーク(THETA)の特徴

• 動画配信サービスにより一般層にも普及する可能性がある
• ステーキングにも対応している
• 大手企業からの出資を受けているため期待度が高い

シータネットワーク(THETA)の概要

エバードーム(DOME)

出典：https://everdome.io/

エバードーム(DOME)とは「火星のドーム型都市」というメタバース空間で利用される仮想通貨です。

SF小説などでもよく題材として取り扱われる「火星への植民」をテーマに制作されたメタバース空間で、クォリティの高さが特徴です。

メタバースに多い「アバター」を利用して参入するのではなく「VR」を利用してリアルなグラフィックでメタバース内を行動できるという点も大きな特徴となります。

また、このメタバースプロジェクトにはフェラーリやトヨタといった大手車メーカーなども参入しているため、信頼度・期待度ともに高くなっています。

エバードーム(DOME)の特徴

• サービスのロードマップが公開されている
• 開発メンバーが公表されており信頼度が高い
• 大手メディアなどにも取り上げられ注目度も高い

エバードーム(DOME)の概要

スターアトラス(ATLAS)

出典：https://play.staratlas.com/

スターアトラス(ATLAS)とは、宇宙を舞台とした戦略ゲームで利用される仮想通貨です。

宇宙を舞台とし、ゲームエンジンとして有名な「Unreal Engine 5」を利用して制作されたゲームとなっており今後様々な種類のゲームの展開が予定されています。

一般的なメタバースにおけるアイテムの売買などの他、ゲームをプレイする事で仮想通貨を入手できる「Play to Earn」といった方式にも対応しています。

処理速度の早い「Solanaチェーン」を採用しており、ガス代が安い事もメリットの1つとなる仮想通貨で、今後の発展性にも期待できます。

スターアトラス(ATLAS)の特徴

• 複数の方法でメタバース内で収益を得られる
• ハイクォリティなNFTゲームとして注目されている
• 美麗な映像などで一般層にも注目されている

スターアトラス(ATLAS)の概要

ワックス(WAXP)

出典：https://www.wax.io/

ワックス(WAXP)とは、ゲーム内アイテムをNFTとして販売できるプラットフォームとその独自仮想通貨です。

開発元は世界的に有名なゲーム内アイテムの売買サイト「OPSkins」が元となっており、その実績などを活かしたプラットフォームである事から信頼性も高くなっています。

独自の仮想通貨である「WAXP」は既に多くの取引所に上場、大手企業などとの提供などもされており、特に有名タイトル「ストリートファイター5」とのNFT制作で話題になりました。

今後こういった有名タイトルなどとのコラボも期待できる事などから、仮想通貨としての将来性は高く、またキャッシングローン「SALT」の担保としても利用できるため信頼性の高さも魅力の1つです。

ワックス(WAXP)の特徴

• 有名ゲームとの提携でNFT販売などを行っている
• EOSを開発基盤としているため取引手数料が無料
• 仮想通貨としては珍しくキャッシングローンの担保にできる

ワックス(WAXP)の概要

アザーサイド(APE)

出典：https://otherside.xyz/

アザーサイド(APE)とは、メタバースを利用した多人数参加型のRPGゲームと、その独自仮想通貨です。

開発にはNFTなどで知られる企業が複数参加しており、特にNFT界隈では最も有名といわれる「BAYC」と同じ運営が参加している事からも注目を集めています。

メタバース内でのゲームプレイの他、アイテムの販売は勿論、所持しているNFTコレクションをゲーム内で利用できるといった特徴があります。

まだ正式なサービスが始まっていないにも関わらず注目度は高く、アザーサイド内で利用できるAPEは高騰の可能性などに期待できる仮想通貨となってます。

アザーサイド(APE)の特徴

• アザーサイド内のでの土地購入などに使える
• NFTコレクションの売買などにも利用できる
• 正式リリースによって大きく仮想通貨の価値が変動する可能性がある

アザーサイド(APE)の概要

メタバース関連仮想通貨銘柄の選ぶポイント

投資するメタバース関連の仮想通貨銘柄を選ぶ際のポイントを解説していきます。

関連サービスは今後成長する可能性があるか

投資するメタバース関連の仮想通貨銘柄を選ぶ際は、関連サービスが成長しそうかを確認することが重要です。

メタバースに限らず投資というのは、今後発展していき利益が上がる事で、投資しした資金以上の利益が得られるという事を見込んだ資金運用です。

多くの人間が興味を持ちそうなアイディアであるか、利用したいと思うサービスでなければ継続して発展していく事は望めません。

大手企業や有名人などが参入・利用などを公言しているか、アクティブなユーザーが多いかなどで今後発展する可能性があるかどうかをある程度判断する事ができます。

今後どういった形でサービスなどを展開していくかといった展望をハッキリと提示している、計画性があるといった部分もしっかりと確認しておく事も重要です。

自分が利用したいサービスの通貨か

メタバース関連の仮想通貨銘柄は、自分が利用したいサービスの通貨を選びましょう。

自分の興味が向く、利用したいと思えるサービスであれば必然的に情報収集などもしやすくなるため、単に資金運用をするよりもメタバースに対してのモチベーションが保ちやすくなります。

加えて、実際にサービスを利用する事で、メタバースサービス内での流れやトレンドなどを掴みやすくなるため、仮想通貨の値動きなどの予測なども立てられるようになります。

知識がある、実際に利用した事がある物などに投資する方がリスクを減らせるというメリットもあります。

時価総額ランキングで高順位の通貨か

メタバース関連の仮想通貨銘柄は、時価総額ランキング上位の通貨を選びましょう。

仮想通貨の価値は、メタバースに限らず常日頃から上下していく傾向がありますが、時価総額ランキングで値動きなどを確認する事ができます。

現在では仮想通貨の値動きなどに注目し、常にランキングやチャートを公開しているサイトなどもあるため、複数のサイトなどをチェックして把握する事が大切です。

余程の事がない限り、現在の状況で仮想通貨の時価総額ランキングが大きく入れ替わる事は考えづらいため、安定した運用が可能になります。

メタバース関連仮想通貨銘柄の注意点

メタバース関連の仮想通貨を購入する前におさえておきたいポイントについて解説していきます。

ボラティリティ(価格変動)が大きい

メタバース関連の仮想通貨銘柄を購入する際は、価格変動による暴落に注意しましょう。

仮想通貨全般に該当する事ではありますが、仮想通貨の価格は変動が大きいです。

メタバース関連分野はまだまだ発展途上であるため、価格が高騰する可能性もあれば、暴落してしまう可能性もあります。

値動きは何の拍子に起きるかは分からず、どうしても避けられない事象であるという事を頭に入れておきましょう。

詐欺コインやネタコインも存在する

メタバース関連関連銘柄の中には、詐欺コインやネタコインも存在します。

マイナーな銘柄などには特に注意が必要で、仮想通貨が登場して以降、投資家からお金を集めるだけ集めて開発者が逃げてしまう詐欺コインが存在します。

また、詐欺コインでは無いが、実際の所は発展性などがなく「ただ作っただけ」という「ネタコイン」にも注意が必要です。

オープンな場で信頼性がある程度担保されている仮想通貨であれば詐欺やネタなどのリスクは少ないですが、クローズドな場で持ちかけられた話などにはまず疑って掛かる事も大切です。

依存症になる恐れがある

メタバース関連の仮想通貨投資には「依存症」という注意点もあります。

仮想通貨に限った話ではありませんが、投資というのは一種のギャンブルとも言える資産運用法であると認識されています。

大きな儲けが出れば当然それは大きな喜びに繋がりますが、その興奮を忘れられずに「依存症」のように資産運用を行い初めてしまうケースが存在します。

実際に株式取引にはまり込んでしまい借金を繰り返す人などは「株依存症」などとも呼ばれ、実際に精神疾患の一種としても認められています、何事も程々にする事は必要となるでしょう。

メタバース関連仮想通貨銘柄の将来性

メタバース関連の仮想通貨銘柄の将来性について解説していきます。

今後市場が拡大すると予測されている

メタバース業界は、今後市場が拡大すると予測されています。

仮想通貨が世に生まれ話題となって以降、それに伴ってメタバースも注目を集め続けている現状、様々なサービスが展開を始めています。

総務省の情報通信白書では技術の発展なども見込み、メタバースの世界市場は「2021年には約4兆円だったものが、2030年には約79兆円まで拡大する」という予測も立てられています。

NFTアートなども含め、デジタルなデータを取り扱いながらも現実の仕事の延長線上にもなり得るなど、その可能性に様々な価値を見出している人も多いです。

世界中の企業がメタバースへの参入を発表している

現在、世界中の企業がメタバース業界への参入を発表しています。

有名な企業で言えば通信関連大手「NTTドコモ」がメタバース事業に特化した「NTTコノキュー」の設立を発表した事も話題になりました。

その他にもゲームで有名な「スクウェア・エニックス」もメタバースやブロックチェーン技術を活用していく事を発表しており、日本国内企業だけでも多くの企業が既に参入を開始しています。

有名企業が新たに参入する事で仮想通貨銘柄の価格上昇は勿論、信頼性の高さの実証などにも繋がるためメタバース関連技術の発展にも繋がる事が期待できます。

投資対象としての需要が拡大する

メタバース関連の仮想通貨銘柄は、投資対象としての需要が拡大するとされています。

メタバースの活用は、社会福祉や教育など様々な観点からビジネス的にも注目を集めており、当然その中には仮想通貨の活用なども含まれています。

関連事業の拡大や参入企業が次々と現れている事から、メタバース関連の仮想通貨銘柄には、より大きな需要が集まる事が予想されています。

様々な業種に活かし得るメタバースの事業拡大が上手くいけば、同時に仮想通貨銘柄の価値も上がる事になるため投資対象としての需要も高まっていく事が見込めます。

メタバース関連の仮想通貨銘柄ランキングまとめ

この記事では「メタバース関連の仮想通貨銘柄ランキングや選び方、注意点や将来性」などについてお伝えしてきました。

メタバース分野はまだまだ発展途上という側面も強く、同時にそこで扱われる独自仮想通貨銘柄についても、今後の展望などがはっきりしないものも多いという事がわかりました。

どういった事がきっかけで価格が上がるか、あるいは下がるかという所に完璧な予想を立てることは難しいため、慎重な運用が重要となります。

この記事で紹介した、今後値上がりが予想されるメタバース関連の仮想通貨銘柄に投資し、利益を得ましょう。

なお、おすすめの国内仮想通貨取引所ランキングは以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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