「消費者金融は金利が高いから借り換えたいけどどうすれば良いのかな…」
そんな悩みを抱えていませんか?
たしかに、消費者金融は金利が高いため、少しでも金利の低いカードローンに借り換えたくなりますよね。
そこでこの記事では、消費者金融から借り換えたい方向けに、おすすめのカードローン業者や借り換えのメリット・デメリットについて解説します。
さらに、消費者金融からの借り換え審査に通るためのコツもまとめました。
本記事を参考に、消費者金融よりも低い金利のカードローンに借り換えて、毎月の返済負担や利息負担を減らしましょう。
「今すぐお金が必要…」そんなあなたにおすすめの消費者金融は以下の3社なので、ぜひ参考にしてみてください。
サービス名 | 特徴 | 公式サイト |
---|---|---|
| 公式サイト | |
| 公式サイト | |
| 公式サイト |
そもそも借り換えとは
借り換えとは、現在契約している消費者金融から別のカードローンに乗り換えることです。
例えば、A社から借入がある方が、A社よりも金利が低いB社から借入をしてA社へ完済すれば、その後はこれまでより低い金利で返済できます。
トータルの借入額自体は変わりませんが、毎月の返済額や利息の負担が軽減できる可能性が高くなるのです。
借り換えを行う際は返済方法や金利を比較して、借り換えをするメリットがあるかどうかを慎重に検討しましょう。
消費者金融から借り換えする方法4つ!
現在消費者金融から借入をしている方が、借り換えするには4つの方法があります。
- 銀行カードローン|金利が年18.0から14.0%程度に引き下げられる
- 銀行フリーローン|銀行カードローンよりも金利が低い傾向にある
- ろうきんのカードローン|上限金利8.0〜10.0%ほどで利用できる
- 消費者金融のおまとめローン|複数の借金を一本化しやすい
- 他社の消費者金融で初回契約者キャンペーンを活用するのもあり
それぞれにメリット・デメリットがあるため、自分に最適な借り換え方法を探してみましょう。
銀行カードローン|金利が年18.0から14.0%程度に引き下げられる
銀行カードローンは消費者金融よりも金利が低くなる可能性が高く、お得に借入できます。
銀行カードローンは消費者金融と比べて審査がやや厳しめですが、利用限度額が高い傾向にあります。
また、消費者金融の最大金利が年18.0%であるのに対して、銀行カードローンの最大金利は14.0%程度です。
複数の消費者金融から多額の借入をしている方は、お得に借入できる銀行カードローンへの借り換えがおすすめです。
銀行フリーローン|銀行カードローンよりも金利が低い傾向にある
銀行フリーローンは、消費者金融や銀行カードローンよりも低金利で借入できます。
そもそもフリーローンとは借りたお金の使い道の自由度が高く、追加の借入ができないローンです。
追加で借入できない性質上、返済が滞るリスクが低いため、消費者金融や銀行カードローンよりも低金利で借入できます。
契約後に追加で借入できなくても問題ない人は、低金利で借りられる銀行フリーローンでの借り換えを検討しましょう。
ろうきんのカードローン|上限金利8.0〜10.0%ほどで利用できる
ろうきんのカードローンは上限金利8.0〜10.0%と他のローンと比べてかなり低金利で借入できます。
大手消費者金融の上限金利は18.0%であるため、およそ半分の金利で済むのが特徴です。
なお、ろうきんは原則として会員でなければカードローンを利用できません。
また、カードローンでも借りたお金を借り換えに利用できない場合があるため、利用前に借り換えに対応しているかどうかの確認が必要です。
ろうきんの会員の方やできるだけ低金利で借り換えしたい方は、ろうきんのカードローンへの借り換えを検討しましょう。
消費者金融のおまとめローン|複数の借金を一本化しやすい
複数の業者から借入している方には、消費者金融のおまとめローンの利用がおすすめです。
おまとめローンとは、複数業者からの借入を一本化することを目的としたローン商品です。
借入を一本化することで、次のようなメリット・効果があります。
- 借入額が把握できる
- 毎月の返済が1回で済む
- 金利が安くなりやすい
おまとめローンを活用すれば、トータルいくら借りているのかが把握しやすくなります。
また、毎月1回だけの返済で済み、毎月各業者に返済する手間が省けるのは大きなメリットです。
他社の消費者金融で初回契約者キャンペーンを活用するのもあり
上記の4つの方法以外に、他社の消費者金融の初回契約者キャンペーンや無利息期間などを活用することで、返済額や利息の負担を減らす方法もあります。
例えばレイクの場合、契約から最大180日間無利息で借入が可能です。
つまり、他の消費者金融からレイクに借り換えを行った場合、最大180日間(6ヶ月)分は利息分を元金の返済に充てることができるのです。
利息の返済で精一杯で元金がなかなか減らない方は、キャンペーンや無利息期間を賢く活用するのも良いでしょう。
消費者金融から借り換えるのにおすすめな銀行カードローン5選
消費者金融からの借り換えにおすすめな銀行カードローンを5社紹介します。
サービス名 | |||||
---|---|---|---|---|---|
金利 | 1.9%~14.5% | 0.98%~12.5% | 1.59%~14.79% | 2.0%~14.0% | 1.59%~18.0% |
融資までの時間 | 最短即日 | 最短即日 | 1週間程度 |
| 最短翌営業日 |
審査にかかる時間 | 最短即日 | 最短1時間 | 1週間程度 | 10日以上 | 最短翌営業日 |
無利息期間 | なし | なし | なし | なし | 初回借入日から30日間無料 |
限度額 | 最大800万円 | 最大800万円 | 最大1,200万円 | 最大800万円 | 最大1,000万円 |
担保・保証人 | 不要 | 不要 | 不要 | 不要 | 不要 |
パート・アルバイト・学生の利用 | 〇(満20歳以上62歳以下) | 〇 | 〇 | 〇(満20歳以上62歳以下) | 〇 |
在籍確認 | 原則あり | 原則あり | 原則あり | 原則あり | 原則あり |
収入証明書 | 必要 | 必要 | 必要 | 必要 | 必要 |
独自基準 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
それぞれ徹底解説していきます。
楽天銀行スーパーローン|楽天会員ランクによって審査優遇あり
出典:https://www.rakuten-bank.co.jp/loan/cardloan/
楽天銀行スーパーローンの特徴
- 最大800万円まで借入可能
- 月々の返済が2,000円と利用しやすい
- 楽天会員ランクによって審査優遇がある
楽天銀行スーパーローンは楽天銀行が提供するカードローンです。
限度額は最大800万円と高額なうえに金利も上限14.5%と低いため、消費者金融からの借り換えにピッタリです。
月々の返済は2,000円からで、ご自身のペースに合った計画的な返済プランが立てられます。
楽天会員のランクに応じて審査優遇が受けられ、ローン審査が不安な方でも安心です。
また、楽天銀行スーパーローンで借入を行い、楽天銀行口座を返済口座に設定すれば、ハッピープログラムの会員ステージが1つアップします。
楽天銀行スーパーローンの金利
楽天銀行スーパーローンの最大金利は14.5%です。消費者金融の最大金利を18.0%と考えると、利息を軽減できるでしょう。
借入限度額 | 金利 |
---|---|
10万円~100万円 | 年14.5%(上限) |
100万円~200万円 | 年8.6%~14.5% |
200万円~300万円 | 年5.9%~14.5% |
350万円~500万円 | 年3.9%~8.9% |
500万円~600万円 | 年3.5%~7.8% |
600万円~800万円 | 年2.0%~7.8% |
800万円 | 年1.9%~4.5% |
楽天銀行スーパーローンの基本情報
金利 | 1.9%~14.5% |
---|---|
融資までの時間 | 最短即日 |
審査にかかる時間 | 最短即日 |
無利息期間 | なし |
限度額 | 最大800万円 |
担保・保証人 | 不要 |
パート・アルバイト・学生の利用 | 〇(満20歳以上62歳以下) |
在籍確認 | 原則あり |
収入証明書 | 必要 |
独自基準 | 〇 |
公式サイト | 公式サイト |
auじぶん銀行カードローン(じぶんローン)借り換えコース|通常金利よりも0.5%低い
出典:https://www.jibunbank.co.jp/products/loan/
auじぶん銀行カードローン(じぶんローン)借り換えコースの特徴
- 最短1時間で借入できる
- 年13.0%の金利
- 借り換えなら通常金利より0.5%安い
auじぶん銀行カードローン(じぶんローン)借り換えコースは、最短1時間で借入できるカードローンです。
auじぶん銀行カードローンで100万円の借入をした場合、年13.0%の金利が適用されます。
それに対して、auじぶん銀行カードローンの借り換えコースなら、年12.5%(0.5%の引き下げ)で借入できるのは大きな特徴です。
なお、使用用途は現在借入をしている業者への返済のみのため、返済後の余剰資金を別の用途に使うことはできません。
年18.0%程度の消費者金融から借入している方は、auじぶん銀行カードローン(じぶんローン)に借り換えることで、約5.5%の金利分がお得になります。
auじぶん銀行カードローン(じぶんローン)借り換えコースの金利
auじぶん銀行カードローン(じぶんローン)借り換えコースの金利は次のとおりです。
契約限度額 | 金利 |
---|---|
10万円~100万円 | 年12.5% |
110万円~300万円 | 年6.5%~12.5% |
310万円~500万円 | 年4.5%~6.5% |
510万円~700万円 | 年3.0%~4.5% |
710万円~800万円 | 年0.98%~3.0% |
auじぶん銀行カードローン(じぶんローン)借り換えコースの基本情報
金利 | 0.98%~12.5% |
---|---|
融資までの時間 | 最短即日 |
審査にかかる時間 | 最短1時間 |
無利息期間 | なし |
限度額 | 最大800万円 |
担保・保証人 | 不要 |
パート・アルバイト・学生の利用 | 〇 |
在籍確認 | 原則あり |
収入証明書 | 必要 |
独自基準 | 〇 |
公式サイト | 公式サイト |
住信SBI銀行 カードローン|最大1,200万円まで借り換えできる
出典:https://www.netbk.co.jp/contents/lineup/card-loan/
住信SBI銀行 カードローンの特徴
- 最大1,200万円まで融資してもらえる
- 普通預金から借入や返済ができる
- 24時間いつでも申し込みできる
住信SBI銀行のカードローンは最大1,200万円まで融資が可能です。
大手銀行でも限度額800万円程度であるため、住信SBI銀行の融資額の多さは大きな特徴といえるでしょう。
住信SBI銀行の普通預金口座から借入や返済ができるため、家族にバレる心配もありません。
ネット銀行ということもあり、24時間いつでもカードローンの申し込みができるのも嬉しいポイントです。
住信SBI銀行 カードローンの金利
住信SB銀行のカードローンには「スタンダードコース」と「プレミアムコース」の2つがあり、それぞれのコースで限度額や金利が異なります。
スタンダードコース | プレミアムコース | |
---|---|---|
限度額 | 700万円 | 1,200万円 |
金利(実質年率) | 年3.99%~14.79% | 年1.59%~14.79% |
住信SBI銀行 カードローンの基本情報
金利 | 1.59%~14.79% |
---|---|
融資までの時間 | 1週間程度 |
審査にかかる時間 | 1週間程度 |
無利息期間 | なし |
限度額 | 最大1,200万円 |
担保・保証人 | 不要 |
パート・アルバイト・学生の利用 | 〇 |
在籍確認 | 原則あり |
収入証明書 | 必要 |
独自基準 | 〇 |
公式サイト | 公式サイト |
みずほ銀行 カードローン|消費者金融よりも大幅に低金利で借り換えできる
出典:https://www.mizuhobank.co.jp/retail/products/loan/card/index.html
みずほ銀行 カードローンの特徴
- 上限金利が14.0%
- みずほ銀行の口座を持っている方は融資までが早い
- 住宅ローンを利用していると金利優遇を受けられる
みずほ銀行 カードローンは上限金利14.0%と、銀行カードローンの中でも低金利で借入できます。
上限18.0%の大手消費者金融からの借り換えにも最適といえるでしょう。
みずほ銀行カードローンに申し込むには、みずほ銀行の口座が必要です。
普通預金口座を持っている方なら10日前後で融資を受けられますが、普通預金口座を持っていない場合は口座開設も必要になるため、3週間程度かかってしまうことに注意しましょう。
また、みずほ銀行の住宅ローンを利用していると、通常から年0.5%の優遇を受けられるのも特徴です。
みずほ銀行 カードローンの金利
みずほ銀行のカードローンは年2.0%〜14.0%の金利が適用されます。
契約限度額 | 金利 |
---|---|
10万円~100万円 | 年14.0% |
110万円~200万円 | 年12.0% |
200万円~300万円 | 年9.0% |
300万円~400万円 | 年7.0% |
400万円~500万円 | 年6.0% |
500万円~600万円 | 年5.0% |
600万円~800万円 | 年4.5% |
800万円 | 年2.0% |
消費者金融からみずほ銀行のカードローンに借り換えすれば、利息を大幅に抑えられます。
みずほ銀行 カードローンの基本情報
金利 | 2.0%~14.0% |
---|---|
融資までの時間 |
|
審査にかかる時間 | 10日以上 |
無利息期間 | なし |
限度額 | 最大800万円 |
担保・保証人 | 不要 |
パート・アルバイト・学生の利用 | 〇(満20歳以上62歳以下) |
在籍確認 | 原則あり |
収入証明書 | 必要 |
独自基準 | 〇 |
公式サイト | 公式サイト |
PayPay銀行カードローン|申し込みは最短3分!最大1,000万円まで借入可能
出典:https://www.paypay-bank.co.jp/
PayPay銀行カードローンの特徴
- 申し込みは最短3分で完了
- 最大1,000万円まで借入できる
- キャンペーンが豊富
PayPay銀行カードローンは申し込みが最短3分、最大1,000万円まで借入できるカードローンです。
最大金利は18.0%と消費者金融と同じ水準ですが、現金がもらえたり、無利息期間があったりとお得なキャンペーンを多数開催しています。
専業主婦やアルバイト・パート、年金受給者の方でも申し込みできるのも嬉しいポイントです。
また、PayPay銀行はキャッシュカードで利用でき、ローンカードが発行されません。
そのため、郵便物等から家族にバレる可能性は低いといえます。
PayPay銀行カードローンの金利
PayPay銀行カードローンの金利は次のとおりです。
契約限度額 | 金利 |
---|---|
10万円~100万円 | 18.0% |
100万円~150万円 | 15.0% |
150万円~200万円 | 12.0% |
200万円~250万円 | 10.0% |
250万円~300万円 | 8.0% |
300万円~400万円 | 6.5% |
400万円~500万円 | 6.0% |
500万円~600万円 | 5.5% |
600万円~700万円 | 5.0% |
700万円~800万円 | 4.0% |
800万円~900万円 | 3.5% |
900万円~1000万円 | 3.0% |
1,000万円 | 1.59% |
PayPay銀行カードローンの基本情報
金利 | 1.59%~18.0% |
---|---|
融資までの時間 | 最短翌営業日 |
審査にかかる時間 | 最短翌営業日 |
無利息期間 | 初回借入日から30日間無料 |
限度額 | 最大1,000万円 |
担保・保証人 | 不要 |
パート・アルバイト・学生の利用 | 〇 |
在籍確認 | 原則あり |
収入証明書 | 必要 |
独自基準 | 〇 |
公式サイト | 公式サイト |
消費者金融から借り換えるのにおすすめな銀行フリーローン3選
消費者金融からの借り換えにおすすめな銀行フリーローンを3社紹介します。
サービス名 | |||
---|---|---|---|
利用目的 | 自由(事業性資金には利用できない) | 自由 | 自由 |
金利 | 年1.7%~14.0% | 変動金利:年5.875% 固定金利:年6.85% | 年3.8%~13.5% |
融資までの時間 | 最短翌日 | 1週間程度 | 1週間程度 |
審査にかかる時間 | 最短翌日 | 1週間程度 | 1週間程度 |
無利息期間 | なし | なし | なし |
限度額 | 10万円~1,000万円 | 300万円 | 700万円 |
担保・保証人 | 不要 | 不要 | 不要 |
パート・アルバイト・学生の利用 | × | △ | △ |
在籍確認 | あり | あり | あり |
収入証明書 | 50万円以下は不要 | 必要 | 300万円以下なら不要 |
独自基準 | 〇 | 〇 | 〇 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
それぞれ徹底解説していきます。
りそなフリーローン|最大14.0%の低金利で借り換えに最適
出典:https://www.resonabank.co.jp/kojin/loan/
りそなフリーローンの特徴
- Web上で全てが完結
- 最大1,000万円まで借入可能
- 固定金利で急に出費が増える心配がない
りそなフリーローンは、Web上で申し込みから返済までが完結できるローンです。
借入可能額は10万円〜1,000万円と、少額の借り換えから高額の借り換えまで幅広く対応できます。
また、固定金利であるため金利の変動によって急に支払いが増えるような心配もありません。
原則来店不要で、契約手続きはweb上で完結します。
なお、無職や学生・専業主婦の方は利用できません。
りそなフリーローンの金利
りそなフリーローンの金利は固定金利で、契約時から完済まで金利が変動しません。
金利は9種類用意されており、審査によって適用される金利が変動する仕組みです。
なお、りそな銀行フリーローンの返済口座で住宅ローンを利用している方に限り、0.5%の金利優遇を受けられます。
りそなフリーローンの基本情報
利用目的 | 自由(事業性資金には利用できない) |
---|---|
金利 | 年1.7%~14.0% |
融資までの時間 | 最短翌日 |
審査にかかる時間 | 最短翌日 |
無利息期間 | なし |
限度額 | 10万円~1,000万円 |
担保・保証人 | 不要 |
パート・アルバイト・学生の利用 | × |
在籍確認 | あり |
収入証明書 | 50万円以下は不要 |
独自基準 | 〇 |
公式サイト | 公式サイト |
みずほ銀行多目的ローン|最大300万円を5~6%の金利で借入できる
出典:https://www.mizuhobank.co.jp/retail/products/loan/multi/index.html
みずほ銀行多目的ローンの特徴
- 1桁の金利で借入できる
- 使用用途が自由
- 最長7年まで利用できる
みずほ銀行多目的ローンは、みずほ銀行が提供する無担保ローンです。
最大300万円・最長7年まで利用でき、車の購入や結婚旅費など、使用用途は問われません。
2024年1月現在、変動金利で年5.875%、固定金利で年6.85%です。
18歳から利用できますが、前年度税込み年収が200万円以上必要であるため、アルバイト・パートの方は利用が難しいでしょう。
ただ、1桁の金利で借りられるのは大きなメリットであるため、消費者金融からの借り換えには最適といえます。
みずほ銀行多目的ローンの金利
みずほ銀行多目的ローンは「変動金利方式」と「固定金利方式」から選ぶことができます。
金利方式 | 金利 |
---|---|
変動金利 | 年5.875% |
固定金利 | 年6.85% |
なお、途中で金利方式を変更することはできません。
みずほ銀行多目的ローンの基本情報
利用目的 | 自由 |
---|---|
金利 | 変動金利:年5.875% 固定金利:年6.85% |
融資までの時間 | 1週間程度 |
審査にかかる時間 | 1週間程度 |
無利息期間 | なし |
限度額 | 300万円 |
担保・保証人 | 不要 |
パート・アルバイト・学生の利用 | △ |
在籍確認 | あり |
収入証明書 | 必要 |
独自基準 | 〇 |
公式サイト | 公式サイト |
イオン銀行フリーローン|最大金利13.5%と業界トップクラスに低金利
出典:https://www.aeonbank.co.jp/loan/netfree_loan/
イオン銀行フリーローンの特徴
- 申し込みから融資までインターネット上で完結
- 金利上限が13.5%とかなり低い
- 専業主婦でも借りやすい
イオン銀行フリーローンは10万円〜700万円まで幅広い金額の借入ができるフリーローンです。
もちろん使用用途は自由で、契約に担保や保証人も必要ありません。
申し込みから融資まで来店不要で、web上で全て完結できるのも嬉しいポイントです。
金利も3.8%〜13.5%とかなり低い利率で借入できるため、消費者金融からの借り換えにも最適でしょう。
専業主婦の方でも配偶者に安定かつ継続した収入があれば、50万円まで借入可能です。
イオン銀行フリーローンの金利
イオン銀行フリーローンの金利は審査により、3.8%〜13.5%の間で決定します。
イオン銀行フリーローンの基本情報
利用目的 | 自由 |
---|---|
金利 | 年3.8%~13.5% |
融資までの時間 | 1週間程度 |
審査にかかる時間 | 1週間程度 |
無利息期間 | なし |
限度額 | 700万円 |
担保・保証人 | 不要 |
パート・アルバイト・学生の利用 | △ |
在籍確認 | あり |
収入証明書 | 300万円以下なら不要 |
独自基準 | 〇 |
公式サイト | 公式サイト |
大手消費者金融のおすすめなおまとめローン2選
ここでは、大手消費者金融のおすすめおまとめローンを2社紹介します。
サービス名 | ||
---|---|---|
金利 | 3.0%~17.5% | 6.3%~17.8% |
融資までの時間 | 最短18分 | 最短3分 ※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 |
審査にかかる時間 | 最短18分 | 最短3分 ※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 |
無利息期間 | 契約翌日から30日間 | 契約翌日から30日間 |
限度額 | 1万円~800万円 | 1万円~300万円 |
担保・保証人 | 不要 | 不要 |
パート・アルバイト・学生の利用 | 〇 | 〇 |
在籍確認 | 原則なし | 原則なし |
収入証明書 | △ | △ |
独自基準 | 〇 | 〇 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
アイフル|審査に落ちた方でも契約しやすい
アイフルの特徴
- 年収の1/3を超える借り換えも可能
- クレジットカードのリボも対象
- 申し込みから最短20分で借り換え可能
アイフルには「おまとめMAX」と「とりかえMAX」の2つの借り換え専用ローンがあります。
どちらのローンも総量規制の対象外で、年収の1/3を超える借り換え(上限800万円)ができます。
貸金業者や銀行ローン、クレジットカードのリボも対象で、無理のない計画的な返済ができるでしょう。
申し込みから契約までスマホで完結するうえに、申し込みから最短18分で借り換えができます。
まずはアイフルの返済シミュレーションを活用して、どのくらいお得になるのか確認してみてください。
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アイフルの金利
アイフルのおまとめMAXの上限金利は、借入限度額によって変動します。
借入限度額 | 金利 |
---|---|
100万円未満 | 年17.5%(上限) |
100万円以上 | 年15.0%(上限) |
複数の業者から100万円以上の借入がある場合は、利息を軽減できる可能性があります。
アイフルの返済額
100万円以上借り換えた場合、毎月の支払いは26,000円〜30,000円になります。
借入残高別の毎月の最低返済額は次のとおりです。
借入残高 | 毎月の最低返済額 |
---|---|
~10万円 | 4,000円 |
10万円~20万円 | 8,000円 |
20万円~30万円 | 11,000円 |
30万円~40万円 | 11,000円 |
40万円~50万円 | 13,000円 |
50万円~60万円 | 16,000円 |
60万円~70万円 | 18,000円 |
70万円~80万円 | 21,000円 |
80万円~90万円 | 23,000円 |
90万円~100万円 | 26,000円 |
100万円~300万円 | 借入残高10万円ごとに1,000円加算 |
アイフルの基本情報
金利 | 3.0%~18.0%(変動年利) |
---|---|
融資までの時間 | 最短即日 |
審査にかかる時間 | 最短18分 |
無利息期間 | 契約翌日から30日間 |
限度額 | 1万円~800万円 |
担保・保証人 | 不要 |
パート・アルバイト・学生の利用 | 〇 |
在籍確認 | 原則なし |
収入証明書 | △ |
独自基準 | 〇 |
公式サイト | 公式サイト |
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プロミス|消費者金融の中でも低金利で借り換えできる
出典:https://cyber.promise.co.jp/APD03X/APD03X08
プロミスの特徴
- 低金利で借り換えできる
- 最短3分で借入可能
- 段階的に借入残高が減る
プロミスのおまとめローンは、大手消費者金融の中では低金利で借り換えできるのが特徴です。
一般的には最大金利18.0%という業者が多い中、プロミスの最大金利は17.8%となっています。
審査時間は最短20分程度で、最短即日で借り換えできます。
利用限度額は300万円と決して高くはないですが、低金利で借り換えしたい方におすすめです。
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プロミスの金利
プロミスのおまとめローンでは、100万円未満の借入については上限17.8%の金利が適用され、100万円以上の借入については上限15.0%の金利が適用されます。
借入限度額 | 金利 |
---|---|
100万円未満 | 年17.8%(上限) |
100万円以上 | 年15.0%(上限) |
現在利用している消費者金融で合計100万円以上の借り入れがある場合は、プロミスのおまとめローンを利用することで、金利が約3%引き下げられる計算です。
プロミスの返済額
プロミスの借入残高別毎月の最低返済額は次のとおりです。
借入残高 | 毎月の最低返済額 |
---|---|
~10万円 | 4,000円 |
~20万円 | 8,000円 |
~30万円 | 11,000円 |
~40万円 | 11,000円 |
~50万円 | 13,000円 |
~100万円 | 26,000円 |
~150万円 | 30,000円 |
~200万円 | 40,000円 |
~300万円 | 60,000円 |
プロミスの基本情報
金利 | 6.3%~17.8% |
---|---|
融資までの時間 | 最短3分 ※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 |
審査にかかる時間 | 最短3分 ※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 |
無利息期間 | 契約翌日から30日間 |
限度額 | 1万円~300万円 |
担保・保証人 | 不要 |
パート・アルバイト・学生の利用 | 〇 |
在籍確認 | 原則なし |
収入証明書 | △ |
独自基準 | 〇 |
公式サイト | 公式サイト |
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中小消費者金融のおすすめなおまとめローン3選
中小消費者金融のおすすめなおまとめローンを以下の表にまとめました。
サービス名 | |||
---|---|---|---|
金利 | 年15.0%~18.0% | 年7.3%~20.0% | 年4.9%~18.0% |
融資までの時間 | 最短即日 | 最短即日 | 最短即日 |
審査にかかる時間 | 最短即日 | 最短即日 | 最短即日 |
無利息期間 | なし | なし | なし |
限度額 | 200万円 | 200万円 | 200万円 |
担保・保証人 | 不要 | 不要 | 不要 |
パート・アルバイト・学生の利用 | 〇 | 〇 | 〇 |
在籍確認 | 原則なし | 原則なし | 原則なし |
収入証明書 | 必要 | 必要 | 必要 |
独自基準 | あり | あり | あり |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
それぞれ徹底解説していきます。
アロー|アプリから申し込めば最短45分で借り換えできる
出典:https://www.my-arrow.co.jp/
アローの特徴
- 使い道が自由
- 3秒診断で借入可能かわかる
- アプリ利用なら最短45分で借入できる
アローは最大200万円までのおまとめが可能なフリーローンです。
3秒診断にて借り換えが可能かどうかをすぐには分かるため、急いで借り換えをしたい方に向いています。
アプリから申し込みをすれば、郵便物が自宅に届く心配がないため、家族にバレる心配もありません。
最短45分で審査完了し、審査結果は電話またはメールにて通知されます。
なお、申込は25歳以上の方しかできないため、20歳〜24歳の方は他の借り換えローンをご利用ください。
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アローの金利
アローの金利は大手消費者金融と同じように、100万円以上の借入なら上限15.0%に抑えられます。
借入限度額 | 金利 |
---|---|
100万円未満 | 年18.0%(上限) |
100万円~200万円 | 年15.0%(上限) |
アローの返済額
アローの毎月の最低返済額は次のとおりです。
借入残高 | 毎月の最低返済額 |
---|---|
~10万円 | 3,000円 |
~30万円 | 8,000円 |
~50万円 | 13,000円 |
~100万円 | 26,000円 |
100万円~ | 30,000円~ |
アローの基本情報
金利 | 年15.0%~18.0% |
---|---|
融資までの時間 | 最短即日 |
審査にかかる時間 | 最短即日 |
無利息期間 | なし |
限度額 | 200万円 |
担保・保証人 | 不要 |
パート・アルバイト・学生の利用 | 〇 |
在籍確認 | 原則なし |
収入証明書 | 必要 |
独自基準 | あり |
公式サイト | 公式サイト |
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フクホー|100万円以上の借り入れで約3%の金利優遇を受けられる
出典:https://fukufo.co.jp/
フクホーの特徴
- 約3%の金利優遇を受けられる
- 審査、融資が即日可能
- 100万以上の借入で金利がお得になる
フクホーは最大200万円までのおまとめが可能なフリーローンです。
利用目的は貸金業者の借り換えのみで、自由に使えるわけではありません。
また、仮審査はweb上で完結しますが、仮審査後は郵送で契約書類を提出する必要があります。
webで申し込みを完結させたいという方にとっては手間に感じるでしょう。
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フクホーの金利
フクホーの上限金利は20%と他のローンと比べるとやや高めです。
借入限度額 | 金利 |
---|---|
5万円~10万円 | 年20.0%(上限) |
10万円~100万円 | 年18.0%(上限) |
100万円~200万円 | 年15.0%(上限) |
ただし、100万円以上の借入の場合は上限15.0%であるため、複数業者から100万円以上借入している場合はお得になります。
フクホーの返済額
フクホーの返済額は審査によって決定します。
他社のように借入残高に応じて金額が決定する仕組みではないため、ご注意ください。
フクホーの基本情報
金利 | 年7.3%~20.0% |
---|---|
融資までの時間 | 最短即日 |
審査にかかる時間 | 最短即日 |
無利息期間 | なし |
限度額 | 200万円 |
担保・保証人 | 不要 |
パート・アルバイト・学生の利用 | 〇 |
在籍確認 | 原則なし |
収入証明書 | 必要 |
独自基準 | あり |
公式サイト | 公式サイト |
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ダイレクトワン|最大300万円までのおまとめが可能
出典:https://www.directone.co.jp/directone/
ダイレクトワンの特徴
- 最大300万円おまとめできる
- 大手銀行グループだから安心
- 利息期間が55日
ダイレクトワンは、最大300万円までのおまとめが可能なフリーローンです。
中小消費者金融とはいえ、スルガ銀行グループが提供していることからも安心して利用できます。
中小消費者金融では200万円までの借入に制限されるのが一般ですが、ダイレクトワンでは300万円までの借入ができます。
なお、申込できるのは25歳以上で安定した収入と返済能力がある人のみです。
そのため、20歳〜24歳の方は他のおまとめローンをご利用ください。
ダイレクトワンの金利
ダイレクトワンの金利は大手消費者金融と同じように、100万円以上の借入なら上限15.0%に抑えられます。
借入限度額 | 金利 |
---|---|
100万円未満 | 年18.0%(上限) |
100万円~200万円 | 年15.0%(上限) |
ダイレクトワンの基本情報
金利 | 年4.9%~18.0% |
---|---|
融資までの時間 | 最短即日 |
審査にかかる時間 | 最短即日 |
無利息期間 | なし |
限度額 | 200万円 |
担保・保証人 | 不要 |
パート・アルバイト・学生の利用 | 〇 |
在籍確認 | 原則なし |
収入証明書 | 必要 |
独自基準 | あり |
公式サイト | 公式サイト |
消費者金融から借り換えるメリット
消費者金融から他の借り入れ方法に借り換えるメリットは4つあります。
- 毎月の返済額を軽減しやすい利息負担を減らすことができる
- 利息負担を減らすことができる
- 返済期間を短縮できる可能性が高い
- 自動引落のカードローンに借り換えればATMに行く手間がなくなる
1つずつ詳しく見ていきましょう。
毎月の返済額を軽減しやすい
会社によって返済方法や返済額の設定が違うため、同じ借入額や金利であっても毎月の返済額の軽減が可能です。
カードローンの返済方式には「元金定額方式」と「元利定額方式」の2種類があります。
例えば、元金定額方式だと毎月定額の返済に利息分がプラスされますが、元利定額方式なら利息込みで毎月定額の返済です。
元金の返済は少し遅くなりますが、毎月の返済額が軽減すれば、精神的にも楽になるでしょう。
毎月決まった額を返済したい方や無理のない返済計画を立てたい方には「元利定額方式」のカードローンがおすすめです。
利息負担を減らすことができる
消費者金融から借り換えすれば、利息負担を減らすことができます。
例えば、大手消費者金融から銀行カードローンに借り換えた場合、金利が年18.0%から14.0%程度に引き下げられます。
借入残高が減るわけではないですが、利息負担が減れば最終的な返済額を減らすことにつながるのです。
特に借入額が大きい場合は利息負担も大きくなりやすいため、金利の低い会社への借り換えを検討しましょう。
返済期間を短縮できる可能性が高い
消費者金融から金利の安いカードローンに借り換えることで、返済期間を短縮できる可能性が高くなります。
金利が高い消費者金融では、金利の支払いだけで大変でなかなか元金が減りませんが、金利の低いカードローンに借り換えれば総返済額が少なくなり、結果的に返済期間の短縮につながります。
例えば、毎月2万円返済するとして利息だけで3,000円取られるのか、1,000円で済むのかで元金返済に充てられる金額が異なってきます。
自動引落のカードローンに借り換えればATMに行く手間がなくなる
返済が自動引落のカードローンに借り換えれば、ATMに行く手間がなくなります。
消費者金融の返済は銀行ATMで行うのが一般的です。
それに対して、カードローンでは幅広い返済方法に対応しています。
- コンビニ・銀行ATM
- インターネットバンキング
- 銀行口座からの自動引き落とし
使い勝手の良いカードローンを選べば返済のときにわざわざ銀行やコンビニに行く必要がなく、また返済を忘れる可能性もないため、滞納リスクも低くなります。
消費者金融の借り換えをするデメリット・注意点
消費者金融の借り換えをするデメリット・注意点は5つあります。
- 返済期間が長くなると利息が増える
- 借り換えによって手数料や諸経費がかかる場合がある
- 追加の借入ができなくなる場合がある
- 現在の借入先の返済はなるべく早く行う
- 新規申込の際に審査を受ける必要がある
デメリット・注意点を理解したうえで、借り換えするかどうかを検討しましょう。
返済期間が長くなると利息が増える
消費者金融の借り換えをして金利の低いカードローン会社を選んだとしても、返済期間が長くなると利息が増えてしまいます。
返済が終わるまで、毎月利息を払い続けなければいけないからです。
毎月の返済額を減らすこと、無理のない返済計画を立てることができますが、元本がなかなか減らず、最終的に支払う利息が多くなってしまいます。
金銭的に余裕がある月やタイミングで多めに返済し、返済期間を短くしましょう。
借り換えによって手数料や諸経費がかかる場合がある
借り換えによって手数料や諸経費がかかる場合があります。
また、新規でカードローンに申し込むためには、収入証明書など提出書類も必要です。
金額が大きければ借り換えも検討するべきですが、数万円程度の借入の場合は、借り換えする方が逆に手間になる場合があります。
手数料や手間なども考えたうえで、本当に借り換えるべきか検討しましょう。
追加の借入ができなくなる場合がある
消費者金融からの借り換えでは、追加の借入が制限される可能性があります。
カードローンは、消費者金融と銀行の二つのタイプが存在します。
消費者金融によるカードローンは総量規制の対象となり、返済専用となる可能性が高くなるからです。
一方、銀行カードローンは総量規制の適用外で、追加借入ができる可能性があります。
追加の借入を検討している場合は、銀行カードローンの利用を考えてみると良いでしょう。
現在の借入先の返済はなるべく早く行う
借り換えをするために新規のカードローンでお金を借りたら、現在の借入先に早めに返済しましょう。
早めに返さないと、現在の借入先でも毎月利息がかかってしまうからです。
借り換えを行う大きな目的は、毎月支払う利息をできるだけ少なくすることです。
無駄な利息を払わないようにするために、新規のカードローンで借入をしたらできるだけ一括で全額返済しましょう。
新規申込の際に審査を受ける必要がある
借り換えを行うとすると、別の会社で新規申し込みする際に審査を受ける必要があります。
現在契約している消費者金融の審査に通っているからといって、別の会社に申し込みをする際に審査が免除されるわけではありません。
申し込み情報の入力や必要書類の提出などの手間がかかります。
また、転職して年収が下がったり、返済遅延をしていたりすると審査落ちする可能性があるため注意しましょう。
消費者金融からの借り換え審査に通るためのコツ
消費者金融からの借り換え審査に通るためのコツを4つ紹介します。
- 安定した収入源を作っておく
- できるだけ借入残高を減らしておく
- 申込内容に嘘の情報を書かない
- 複数のカードローンの借り換えに申し込みしない
1つずつ詳しく見ていきましょう。
安定した収入源を作っておく
安定した収入源を作っておくと借り換え審査に通りやすくなります。
審査の際「安定した収入がある=返済能力がある」と判断されるためです。
アルバイトなどで毎月安定した収入が確保できれば、借り換え審査でも良い印象を持ってもらいやすいでしょう。
しかし、ギャンブルなど不確実な収入は「安定した収入」に含まれないため、注意が必要です。
できるだけ借入残高を減らしておく
借入残高を減らしておけば、借り換え審査に通る可能性が高まります。
借入残高が多い状況だと返済能力が低いと判断されたり、総量規制によって新規の借入が難しかったりするからです。
ボーナス時期に繰り上げ返済をするなどして、できるだけ借入残高を減らしておけば、審査落ちのリスクを軽減できます。
特に年収の1/3あたりまで借入している場合は、借り換え審査に落ちる可能性が高いです。
借り換え審査までに返済を進めて、借入残高を減らしておきましょう。
申し込み内容に嘘の情報を書かない
借り換え審査に限った話ではないですが、申し込み内容に嘘の情報を書いてはいけません。
審査に通りやすくしたりできるだけ多くの金額を借入したりするために、特に雇用形態や年収などを嘘つく方が多くいます。
しかし、審査では個人の信用情報や過去の膨大なデータベースを照会しているため、嘘の情報を書いてもすぐにバレます。
嘘の申告がバレると、たとえ信用情報や借入状況に問題がないとしても、絶対に審査に通りません。
嘘をついても何も良いことはありません。
必ず正しい情報で申し込みましょう。
複数のカードローンの借り換えに申し込みしない
借り換えの申込をする際に、複数のカードローンに申し込まないようにしましょう。
複数のカードローン会社へ同時に借り換えを申し込むと、審査で不利になりやすいからです。
カードローン会社は借り換え審査を行う際に「返済能力があるのか」を確認しています。
複数のカードローン会社へ同時に申し込みすると「返済能力がない」「相当お金に困っている」と判断されてしまい、借り換え審査に落ちる可能性が高くなるでしょう。
まずは1つのカードローン会社に絞って借り換え審査に申し込んでください。
消費者金融の借り換えまとめ
今回は、消費者金融からの借り換え方法について解説しました。
消費者金融は金利が高い傾向にあるため、金利の安いカードローンへの借り換えがおすすめです。
金利を下げる目的で消費者金融から借り換えを行う場合、次のような方法があります。
- 銀行カードローン
- 銀行フリーローン
- ろうきんのカードローン
- 消費者金融のおまとめローン
特に複数の貸金業者から借入を行っている場合や100万円以上の借入を行っている場合は、利息負担を大きく減らすことができます。
消費者金融で高い金利を払っている方は、本記事を参考に借り換えを検討してみましょう。