この記事を読んでいるあなたは、
- エンジンコイン(ENJ)の特徴や将来性を知りたい
- エンジンコイン(ENJ)の購入手順を知りたい
- エンジンコイン(ENJ)を購入するのに最適な仮想通貨取引所を知りたい
上記のように考えているかもしれません。
この記事では、そんなあなたに向けて「エンジンコイン(ENJ)の特徴や将来性、購入手順や購入するのに最適な仮想通貨取引所」などをお伝えしていきます。
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なお、おすすめの国内仮想通貨取引所ランキングは以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
エンジンコイン(ENJ)とは？
出典：https://ja.enjin.io/
エンジンコイン(ENJ)とは老舗のゲームコミュニティ企業が主導するNFTプラットフォーム「Enjin Platform（エンジンプラットフォーム）」上で使用される仮想通貨です。
NFTとは紙幣のような代替可能な資産ではない、非代替性トークンのことです。
エンジンプラットフォーム上ではブロックチェーンの専門知識が無いゲーム開発者であっても、簡単にNFTの発行から販売まで行えます。
イーサリアムをベースに作られた、メタバース関連の仮想通貨としても注目を集めています。
エンジンコイン(ENJ)の基本情報
エンジンコイン(ENJ)の基本情報を表にまとめました。
| シンボル | ENJ |
|---|---|
| 発行上限 | 1,000,000,000 ENJ |
| 上場時期 | 2018年6月 |
| 提唱者 | Enjin Coin |
| 公式サイト | エンジンコイン(ENJ)公式はこちら |
エンジンコイン(ENJ)の将来性/今後の普及について
エンジンコイン(ENJ)の将来性や今後の普及などについて解説していきます。
大企業との更なる提携に期待
エンジンコイン(ENJ)は既にマイクロソフトやサムスンといった大手企業と連携しています。
そのため、マイクロソフトが販売している「マインクラフト」のEnjin版であるEnjin Craftが開発されています。
また、サムスンが発売するスマートフォンで推奨される仮想通貨ウォレットにEnjin Walletが挙がります。
エンジンコイン(ENJ)は将来が期待されているNFT市場との親和性が高いため、更なる大企業との提携が見込めます。
大企業やIT企業、ゲーム開発企業などとの更なる提携はエンジンコインの価格を押し上げると予想できます。
ユーザー数の更なる増加
エンジンコイン(ENJ)の運営会社のEnjin Pte.Ltd.は2009年からゲームについてコミュニケーションをとれるプラットフォームEnjin Networkを提供しています。
25万以上のゲームコミュニティが存在する最大手の企業であり、既存のユーザーが多くいます。
エンジンコインの公式サイトによると、ウォレットのインストール数は230万以上です。
NFTゲーム市場の中核的な存在であり、ユーザーは2,000万人を超えます。
また、利便性に優れているため開発者の関心も高く、今後はより多くのゲームが登場する見込みです。
今まで仮想通貨に興味がなかった人もゲーム内でオリジナルアイテムを作れて売買できることから、ゲームを通じて仮想通貨への関心が高まる可能性もあります。
これらのことから、ユーザー数が更に増加し、エンジンコイン(ENJ)の価格が上昇する可能性は十分にあります。
ゲーム以外の分野への技術転用
エンジンコイン(ENJ)は2021年2月に香港の投資会社LABS Group Limitedと提携しています。
ゲームアイテムのトークン化の技術やERC-1155という独自のトークン規格を応用して不動産投資をトークンで小口化する仕組みを開発するためです。
ホテルやアパートなどの不動産の所有権をトークンで発行することで、クラウドファンディングを可能にさせます。
エンジンコイン(ENJ)のレイヤー2であるEfinityも開発されており、手数料高騰問題を解決できる手段も持っています。
ゲーム向けの展開だけでなく、他の分野への技術転用も期待されています。
エンジンコイン(ENJ)の注目ポイント
エンジンコイン(ENJ)の注目ポイントについて解説していきます。
NFTの制作から販売まで可能
エンジンプラットフォームではゲームはもちろんのこと、アートや音楽、スポーツなど様々な分野のNFTを制作できます。
NFTを導入するのにブロックチェーンの専門知識が不要な点が最大のポイントです。
また、ブロックチェーンエクスプローラのEnjinXは、ゲーム向けのNFTに特化しています。
ブロックチェーンエクスプローラとは検索エンジンのようなもので、過去と現在の状態に関する情報、進捗状況などが調べられる機能です。
ゲーム開発者が簡単に仮想通貨やスマートコントラクト、NFTを導入できるうえ、利便性にも優れています。
制作したNFTはイーサリアムとエンジンコインを取引手数料として利用する、エンジンプラットフォーム上のマーケットプレイスで販売できます。
マーケットプレイスでは300万点以上、1,030万ENJ相当のNFTが取り扱われており、毎日数多くのNFTが取引されています。
NFTをエンジンコインに戻せる
エンジンプラットフォームには、NFTをエンジンコインに戻せるMelting（メルティング）という機能があります。
エンジンコインはERC-1155という独自のトークン規格を持ち、NFTの裏付けにエンジンコインを使っています。
ERC-1155トークンをバーン（焼却）してトークンを引き出す行為がメルティングです。
メルティングはEnjin Walletから行えて、メルティングするとNFTアイテムは消滅します。
作成したものの需要がないNFTはほぼ価値がなく買い手がつきません。
取り出したエンジンコインの0～50%が手数料としてかかりますが、メルティングすれば別のNFTを作成したり、換金に使ったりできます。
ゲームを遊びながら稼げる
エンジンプラットフォーム上には次々とNFTゲームが登場しています。
2022年8月現在、公式ページでは28以上のゲームが紹介されおり、Enjinの開発ツールを用いて開発されたゲームは多岐に渡ります。
ゲームで得たアイテムはNFT化されているため、マーケットプレイスで売却したりメルティングしたりすることで、収入を得られます。
特に人気があるのは、Enjin版のマインクラフト「Enjin Craft」です。
ゲーム内で使用するアイテムや土地などがNFT化されているほか、プラグインを利用することでロックチェーンウォレットも接続できます。
コロニーを作りアリの軍隊を育てて対戦する「蟻の戦争」、ブロック状の世界を悪から解放するMinecraftのMMORPGの「アルディアン・レジェンド」などもエンジンプラットフォーム上のゲームです。
エンジンコイン(ENJ)の購入手順
エンジンコイン(ENJ)は国内ではGMOコイン、DMM Bitcoin（DMMビットコイン）、Coincheck（コインチェック）、Huobi Japan（フォビジャパン）が取り扱っています。
ここでは、アプリの使いやすさに定評があって初心者におすすめなCoincheck（コインチェック）を利用したエンジンコイン(ENJ)の購入手順を解説していきます。
1.Coincheck(コインチェック)で口座開設を進める
Coincheck(コインチェック)の口座開設手続きは、最短だと5分でできます。
口座開設に必要なものは本人確認書類、銀行口座、メールアドレスの3点です。
本人確認書類は現住所と一致しているものを用意してください。
また、銀行口座は自分名義の口座しか登録できないため注意してください。
メールアドレスはキャリアケータイのアドレスだけではなく、GmailやYahoo!メールなどのフリーアドレスでも使用可能です。
メールアドレスの登録、各種重要事項の承諾、本人確認の順に行います。
本人確認はスマホで本人確認書類と自分の顔写真・動画を撮影して送信するだけの、かんたん本人確認がおすすめです。
二段階認証を設定し、本人確認の審査完了のメールが来れば完了です。
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2.Coincheckで開設した口座に日本円を入金する
口座開設が完了しても入金が完了しないと取引できないので、取引前に必ず入金を済ませておく必要があります。
Coincheckは銀行振込、コンビニ入金、クイック入金の3種類の方法がありましたが、現在は銀行振込のみの対応となっています。
銀行振込の場合、使用する銀行によって手数料などが変わる場合もあるため、事前に確認しておくと安心です。
3 .Coincheckでエンジンコイン(ENJ)を買う
ここではスマホから簡単に仮想通貨を購入する手順を説明します。
マイページの画面下部に表示されている「販売所」をタップするところから始めます。
表示されている仮想通貨の中から「エンジンコイン(ENJ)」を選択します。
「購入」をタップし、購入したい金額を入力し、「日本円でエンジンコインを購入」、「購入」の順にタップするだけで購入できます。
エンジンコイン(ENJ)の購入におすすめの仮想通貨取引所を紹介
エンジンコイン(ENJ)の購入におすすめの仮想通貨取引所を紹介します。
Coincheck(コインチェック)
出典：https://coincheck.com/ja/
Coincheck(コインチェック)は各種手数料が安く取扱通貨数もトップクラスの国内仮想通貨取引所です。
初心者にも使いやすいと好評なアプリのダウンロード数は国内No.1です。
Coincheckアプリはシンプルな画面で、コンパクトに要素がまとめられ、上手く配置されているのが特徴です。
アルトコインの取り扱いも豊富で、人気の高いイーサリアム、リップル、ネムなどの他、Coincheckでしか取り扱いがない通貨もあります。
操作はシンプル、チャートもワンクリックで確認できる、知識があまりない人にとって使いやすいアプリといえます。
また、CoincheckNFT(β版）ではNFT関連のアイテムなどがガス代無料で購入できます。
カードゲームやメタバースでのゲームのアイテムが豊富なため、エンジンコインの購入と併せて使用してみてください。
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エンジンコイン(ENJ)の購入手順や将来性まとめ
本記事では「エンジンコイン(ENJ)の特徴や将来性、購入手順や購入するのに最適な仮想通貨取引所」について詳しく解説していきました。
エンジンコイン(ENJ)とはゲーム分野に強みを持つ、NFTプラットフォーム上で使用される仮想通貨です。
NFTの制作から販売まで可能で、作成したNFTはメルティングすることでエンジンコインに変換できます。
そのため、ゲームを遊びながら稼ぐこともでき、Enjin Craftのような人気のゲームが登場すれば、エンジンコインの需要はさらに高まると考えられます。
大企業と提携する可能性もあり、ゲーム以外の分野への技術転用にも期待が持てます。
なお、おすすめの国内仮想通貨取引所ランキングは以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
