【初心者向け】仮想通貨(ビットコイン)の始め方や買い方を解説!口座開設方法や注意点を紹介

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この記事を読んでいるあなたは、

  • 仮想通貨・ビットコインの始め方や買い方が分からない
  • 仮想通貨・ビットコインを購入して関連サービスに利用したい
  • 仮想通貨・ビットコインを始める際の注意点を知りたい

上記のように考えているかもしれません。

この記事では「仮想通貨(ビットコイン)の始め方や買い方、注意点」などについてお伝えしていきます。

なお、おすすめの国内仮想通貨取引所ランキングは以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

仮想通貨(ビットコイン)の始め方/買い方

ビットコイン

仮想通貨(ビットコイン)を始めるには、いくつかのステップがあります。

  1. 必要な書類を準備する
  2. 仮想通貨取引所で口座を開設する
  3. 口座に日本円を入金する
  4. 仮想通貨を購入する
  5. 出金する

それぞれ詳しく解説していきます。

必要な書類を準備する

仮想通貨(ビットコイン)を始めるために、口座開設に必要な書類を準備します。

口座開設に必要な書類には、以下のようなものがあります。

書類詳細
運転免許証または運転経歴証明書(表面と裏面)運転経歴証明書は交付年月日が2012年4月1日以降のもの
マイナンバーカード(表面のみ、裏面は提出不要)通知カード(写真なし)は不可
パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」)2020年2月4日以降のパスポートは不可
在留カードまたは特別永住者証明書(表面と裏面)外国籍の人は要提出
住民基本台帳カード(表面と裏面)

全て必要な訳ではなく、ほとんどの取引所は顔写真付きの本人確認書類は上記のうち1点あれば開設可能です。

例えば、運転免許証やマイナンバーカードを持っていない場合は条件に合うパスポート、住民基本台帳カードでも大丈夫です。

ただし、取引所によって利用可能な書類が異なるため、口座開設したい取引所のサイトで何が使えるのか確認してから準備しましょう。

仮想通貨取引所で口座を開設する

仮想通貨(ビットコイン)を始めるために、取引所で口座を開設する必要があります。

仮想通貨取引所で口座を開設する方法を紹介します。

1.メールアドレス・パスワードを設定する

仮想通貨取引所で口座開設するために、メールアドレスとパスワードを設定します。

取引所の公式アプリまたはサイトの「会員登録」にメールアドレスを入力し、確認メールが来たらメールに記載してあるURLをクリックします。

パスワードは二段階認証が推奨されていることが一般的で、任意のパスワードと認証コードでログインを行うため、セキュリティ面も安心です。

2.個人情報を登録する

メールアドレスとパスワードの設定が完了後、個人情報を入力します。

登録する個人情報には、以下のようなものがあります。

  • 氏名
  • 電話番号
  • 住所
  • 性別
  • 職業
  • 年収、資産
  • 投資の目的 etc…

基本情報の入力フォームがあるため、指示に従って入力をし、全て入力したら基本情報に間違いがないかをチェックして「確認」をクリックして登録完了します。

職業や年収、投資の目的に虚偽があると、審査ではねられる可能性があるためできるだけ正直に申告しましょう。

3.本人確認書類をアップロードする

個人情報を登録したら、用意した本人確認書類をアップロードします。

ほとんどの取引所にある「クイック本人確認」や「スピード本人確認」を選べば、オンラインですべて完結できます。

本人確認書類はスマホやタブレットのカメラで撮影し、指示に従って専用フォームにアップロードするだけです。

ただし、間違いや不備があると時間がかかってしまうため、提出書類に何が利用できるのか、どの部分をアップロードするのかはよく確認してから行いましょう。

4.顔写真を撮影する

本人確認書類をアップロードしたら、スマホやタブレットのカメラで顔写真を撮影します。

顔写真を撮影する際には、以下の点に注意しましょう。

  • マスクやサングラスなど顔を隠すものは外す
  • カメラのフラッシュは使わない
  • 明るい場所で撮影する
  • 顔と本人確認書類を一緒に写す

顔と本人確認書類を一緒に写すのは「IDセルフィー」というもので、海外では一般的になっている方法です。

IDセルフィーによって本人確認書類の顔写真が本当に本人かどうか確かめるため、顔と並べて見やすく写真を撮るようにしましょう。

5.銀行口座を登録する

顔写真を撮影した後は、銀行口座の登録に取り掛かります

銀行口座は、仮想通貨取引所の口座に貯めた通貨を日本円で出金する際に使います。

登録できるのは国内の金融機関にある自分名義の口座のみとなっており、家族であっても自分以外の口座は使えません。

また、銀行口座の情報に誤りがあって出金手続きが正常にできなかった場合は取引口座に返金されますが、出金手数料は返金されません。

手数料を無駄に払ってしまうことがないように、正しい口座を登録しましょう。

6.審査完了の連絡を受け取る

最後に、審査完了の連絡を受け取って口座開設は終了です。

先に提出した個人情報や本人確認書類等に不備がなければ、登録したアドレス宛に口座開設のお知らせ、もしくは郵送で書類が届きます。

メールや書類にあるURL、QRコードなどからマイページにアクセスでき、取引を開始できます。

審査の結果、口座開設を断られる可能性もゼロではないため、不安な場合は複数の取引所で口座開設の申し込みをしておくと良いでしょう。

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口座に日本円を入金する

口座を開設できたら、日本円を入金しましょう。

入金はブラウザやアプリからできることがほとんどであるため、ダウンロードしておくとスムーズにできます。

日本円の入金方法は取引所によって異なりますが、主に以下の3つの方法があります。

  • ATMからの入金
  • クイック入金
  • コンビニからの入金

特に、クイック入金はインターネットバンキングを介するためいつでも入金でき、ATM入金やコンビニ入金で必要な手数料もかからないため、おすすめの方法です。

入金手続き後は、自分の口座にきちんと反映されているか確認します。

また、取引所によって入金手数料がかかる、入金額に制限があるなど、それぞれ違いがあるため取引前によく確認した方が良いでしょう。

仮想通貨を購入する

日本円の入金が完了したら、実際に仮想通貨を購入しましょう

購入したい仮想通貨を選び入金した日本円で仮想通貨を購入しますが、初心者の場合はまずビットコインなど有名どころの仮想通貨を選び、少額から購入するようにしましょう。

仮想通貨は購入と売買のタイミングで利益か損失かが変わってしまうため、少額から始めてまずは通貨の動かし方に慣れることがポイントです。

また、仮想通貨投資で得た利益は、日本円で出金することが可能です。

仮想通貨は出金や他の仮想通貨と変えることで利益が確定するため、保有しているだけでは利益とならない点には注意が必要です。

ただし、仮想通貨の投資で得た利益は一定以上で課税対象となるため、自分がどのくらい利益を出したか把握しておくようにしましょう。

仮想通貨(ビットコイン)を始める際の注意点

注意点

仮想通貨(ビットコイン)を始める際の注意点について解説していきます。

初心者を狙った詐欺や誤った情報が存在する

仮想通貨(ビットコイン)を始める際は、詐欺や誤情報に注意が必要です。

特に近年多くなっているSNSのDMを利用した勧誘や「必ず儲かる」など誇張した宣伝文句には注意が必要です。

初心者はどの情報が正しいのか判別ができず、結果として騙されて資金や個人情報を盗られてしまう可能性が高いです。

また、仮想通貨の詐欺には以下のようなものがあります。

  • ラグプル(出口詐欺):詐欺師が仮想通貨を発行して資金を集めた後、資金を持ち逃げする
  • 偽サイトへの誘導:偽サイトに誘導され仮想通貨を盗まれる
  • 意図的な吊り上げ:SNSなどでインフルエンサーを使った特定の仮想通貨の買い煽り
  • フィッシング詐欺:取引所やクレジットカード会社の名を騙ったメールが届くようになる

詐欺に遭わないためには、信頼できる取引所以外で購入しない、公式の情報以外を鵜呑みにしないといった対策が必要です。

もし詐欺に遭ってしまった場合や不安を感じる場合は、家族や信頼できる友人などや専門機関に相談するようにしましょう。

海外仮想通貨取引所の利用に気を付ける

仮想通貨(ビットコイン)を始める際は、海外取引所に注意が必要です。

海外の仮想通貨取引所は海外の事業者が各国の法律に基づいて運営しているもので、日本で金融庁に登録し認可を受けているものではありません。

新しく発行された通貨や取引所自体が架空のものという可能性もあるため、初心者でなくても注意が必要となります。

海外仮想通貨取引所をサイトやアプリを通して利用すること自体は違法ではありませんが、日本円や日本語に対応していないことがほとんどです。

仮に取引所が倒産したり詐欺に遭うなどトラブルが起こった際、日本の法律や金融庁からのサポートを受けることができません。

あくまで自己責任での取引になるため、初心者は国内取引所を利用した方が安心です。

レバレッジ取引は初心者には向いていない

仮想通貨(ビットコイン)のレバレッジ取引は、初心者には向いていません

レバレッジ取引とは、取引所へ預けた「証拠金」を担保にして証拠金以上の金額で取引する投資方法です。

レバレッジ取引は海外では多く行われていますが、取引できる金額が大きく利益が期待できる一方、損失も大きくなるリスクがあります。

経験がありうまく動かせる人でも損失が出てしまうこともあるため、まだ投資に慣れていない初心者ではあっという間に資産が消えてしまう可能性が高く、避けておいた方が良いです。

現物取引であれば仮に損失が出ても購入した金額までに抑えられるため、初心者は現物取引から経験を積んでいくことをおすすめします。

仮想通貨(ビットコイン)は何円から買える?

料金

仮想通貨(ビットコイン)は、約450円(=0.0001BTC)から購入することができます

ビットコインを取り扱っている取引所は複数存在しますが、それぞれの最低購入額は異なります。

大手取引所のビットコインの価格は、

  • DMMビットコイン:0.0001BTC
  • bitbank:0.0001BTC
  • ビットフライヤー:0.001BTC
  • コインチェック:0.005BTC

となっており、0.0001BTCから購入できる取引所は多いですが、中には0.005BTCと高めの設定になっている取引所もあります。

450円から仮想通貨を購入できるのは初心者にもハードルが低いと思われますが、仮想通貨は投資であるため、最低額で購入しても利益は少なくなってしまいます。

そのため、ずっと最低額で購入するのではなく、取引に慣れてきたら自分のお財布と相談して購入額を増やしていきましょう。

仮想通貨(ビットコイン)の始め方まとめ

まとめ

この記事では「仮想通貨(ビットコイン)の始め方や買い方、注意点」などについてお伝えしてきました。

仮想通貨(ビットコイン)を購入するには、まず仮想通貨取引所で口座開設する必要がありますが、初心者でも書類を準備すればスマホ1つで完結できます。

取引所によって多少違いがあるため、手順や指示に従って進めていくようにしましょう。

真偽不明なネットの情報や海外取引所の利用などは、トラブルに巻き込まれる可能性があるため、注意して利用しましょう。

この記事で紹介した仮想通貨(ビットコイン)の始め方を参考にして、取引や関連サービスを利用してみてはいかがでしょうか。

なお、おすすめの国内仮想通貨取引所ランキングは以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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