Polygon(ポリゴン/POL)とは?特徴や購入手順、将来性や今後の普及について解説

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この記事を読んでいるあなたは、

  • Polygon(ポリゴン/POL)の特徴や将来性を知りたい
  • Polygon(ポリゴン/POL)の購入手順を知りたい
  • Polygon(ポリゴン/POL)を購入するのに最適な仮想通貨取引所を知りたい

上記のように考えているかもしれません。

この記事では、そんなあなたに向けて「Polygon(ポリゴン/POL)の特徴や将来性、購入手順や購入するのに最適な仮想通貨取引所」などをお伝えしていきます。

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目次

Polygon(ポリゴン/POL)とは?

polygon公式ページ

出典:https://polygon.technology/

Polygon(ポリゴン)は時価総額2位の仮想通貨であるイーサリアムのレイヤー2ソリューションプロジェクトであり、仮想通貨の単位はPOLです。

非営利組織の「MATIC財団」によって運営されており、「MATIC(マティック)」という名称だったのが2021年2月に名称変更してPolygonとなりました。

複数のレイヤーに処理を分散させることで、イーサリアムと比べて早い速度と抑えた手数料を実現しています。

Polygon(ポリゴン/POL)は1日の利用者数がイーサリアムを越える日もあるほど、利用者数の増加が目覚ましいプロジェクトです。

誕生してからわずか5年程で時価総額ランキング上位にも入っています。

2021年に高騰した暗号資産ランキングで第5位にランクインするなど、価格変動の大きさも特徴です。

Polygon(ポリゴン/POL)の基本情報

Polygon(ポリゴン/POL)の基本情報を表にまとめました。

シンボルPOL
発行上限100億枚
上場時期2017年10月
提唱者
  • Jaynti Kanani氏
  • Sandep Nailwal氏
  • Anurag Arjun氏
公式サイトPolygon(ポリゴン/POL)公式はこちら

Polygon(ポリゴン/POL)の将来性/今後の普及について

MATICコインイメージ

Polygon(ポリゴン/POL)の将来性や今後の普及などについて解説していきます。

イーサリアムの動向に左右される

アルトコインは仮想通貨市場全体、特にビットコインやイーサリアムに価格が追随しやすいのが特徴です。

Polygon(ポリゴン/POL)はイーサリアムのレイヤー2ソリューションプロジェクトのため、特にイーサリアムの動向に左右されます。

また、Polygonとは異なった方向からのイーサリアムの問題解決方法として、全く新しいブロックチェーンの開発も多数行われています。

バイナンススマートチェーン (BSC) やソラナ (SOL) 、カルダノ(ADA)などのイーサリアムキラー通貨と呼ばれる通貨が代表例です。

イーサリアムの地位をすぐに奪われることはありませんが、イーサリアムキラー通貨はPolygonにとってもリスクです。

Polygon自体のニュースはもちろんのこと、イーサリアム関連のニュースにもアンテナを張っておくのがおすすめです。

企業やプロジェクトとの提携は期待大

Polygon(ポリゴン/POL)は様々な企業やプロジェクトと提携しています。

2022年7月には高級車メーカーのベントレーや米ウォルト・ディズニー・カンパニーとの提携を発表しています。

国内ではNFTマーケットプレイスの「nanakusa」がPolygonを利用しており、MCH+支援タイトルも国内では初のマルチチェーン対応を行いました。

また、テラ(LUNA)を基盤としていた48以上のブロックチェーンプロジェクトがゲームとNFTに特化した「Polygon Studios」に移行すると発表されています。

PolygonはDeFiやNFT、メタバースといった話題のジャンルを網羅しており、更なる提携が見込まれます。

提携や実用化が行われれば取引量も増加しますし、Polygon普及の後押しとなります。

開発環境も良好

Polygon(ポリゴン/POL)はまだ完全形ではなく、開発は2022年中に終了する予定となっています。

バグが発見されて「Polygon PoS」のネットワークが停止したり、セキュリティの脆弱性が指摘されることもありましたが、開発が終了すればシステムは安定すると見られます。

Polygonは今年2月に大手VCのSequoia Capital Indiaや、ソフトバンクのVision Fund 2、Tiger Global、などから4.5億ドル(640億円)相当の資金を調達していることも特筆すべき点です。

更に、マネージャーやエンジニア、開発者などを約200人雇用する予定もあり、提携面やWeb3系の開発陣も強化されます。

仮想通貨相場全体が冷え込んで規模を縮小するプロジェクトも多い中、Polygonは攻勢姿勢をとっています。

Polygonの資金調達は大企業からの期待の表れでもあり、このまま順調に開発が進むことでPOLの価格が上向くことも期待できます。

Polygon(ポリゴン/POL)の注目ポイント

イーサリアムのコインア

Polygon(ポリゴン/POL)の注目ポイントについて解説していきます。

イーサリアムのレイヤー2ソリューション

Polygon(ポリゴン/POL)は、イーサリアムのスケーラビリティ問題の解消を目的として誕生しました。

スケーラビリティ問題とは、Dapps、DeFi、NFTなどの普及により処理量が増えることで発生する、ネットワーク手数料の高騰や処理速度の低下などの問題の事です。

1つのブロックに記録できる取引データの量が限られることが一因です。

Polygonはスマートコントラクトの実行を担う実行レイヤーとPolygonブロックチェーンであるネットワークレイヤーから構成されています。

Polygon上のブロックチェーン同士での通信を行い、dApp間の連携とデータの受け渡しを行います。

この仕組みにより、イーサリアムのスケーラビリティ問題を解決しようとしています。

コンセンサスアルゴリズムにPoSを採用

Polygon(ポリゴン/POL)はコンセンサスアルゴリズムにPoS(Proof of Stake)を採用しています。

PoSはPOLの保有量や保有期間に応じて報酬を得やすくなる仕組みです。

ビットコインを始めとする主要な仮想通貨が採用している「PoW(Proof of Work)」に比べて環境に優しい方式です。

2022年9月前半の現時点ではPoWを採用しているイーサリアムも、2022年9月後半のアップデート「The Merge」によりPoSへの移行を予定しています。

有志がコンピューターのリソースを提供して行うPoWのマイニングではなく、仮想通貨を多く長く保有するステーキングによって利益を得られるため、長期保有に向いているのも特徴です。

処理速度と手数料が優秀

Polygon(ポリゴン/POL)は処理速度が速く、1秒あたり65,000件を処理できます。

イーサリアムは1秒あたり15件なことから、その速さが伺えます。

イーサリアムと比べると取引手数料も非常に抑えられており、より実用的です。

Polygon(ポリゴン/POL)の購入手順

PCと手

Polygon(ポリゴン/POL)の購入手順を解説していきます。

1.CoinCheck(コインチェック)で口座開設を進める

Polygonは国内仮想通貨取引所で購入することができ、この記事ではCoincheckを利用することを想定して解説します。

まずは、Coincheckの公式サイトにアクセスして無料で口座開設を行います。

なお、スマホアプリからだと3ステップで口座を開設できるため、この記事ではスマホでの手順で解説していきます。

アカウント作成時に、メールアドレスを入力してSMS認証を打ち込みます。

無事にアカウントの登録ができたら、利用者が本人かどうかの確認を行います。

本人確認申請の条件としては、「住まいが日本」「年齢が18〜74歳」となっており、条件を満たす方は名前や生年月日、住所などの基本譲歩を入力して免許証やパスポートなどの書類を提出しましょう。

本人確認の手続きが終了して審査に通ったら、セキュリティ強化のために2段階認証を行い、入金していきます。

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2.Coincheckで開設した口座に日本円を入金する

下準備が完了したら、開設した口座に日本円を入金していきます。

日本円の入金方法は、「銀行振込」「クイック入金」「コンビニ入金」の3つから選ぶことができます。

クイック入金とコンビニ入金は手数料がかかりますが、銀行振込であれば手数料は無料なため、銀行振込がおすすめです。

3.CoincheckでPolygon(ポリゴン/POL)を買う

日本円が入金できたら、Polygonを購入していきます。

Coincheckのアプリを開き「販売所」をタップしてPolygonを選択します。

そして、購入したい金額を入力して購入ボタンを押せば完了です。

購入したPolygonを確認する際は、「ウォレットを確認」をタップすると購入した仮想通貨のチャートと金額、数量をチェックすることができます。

Polygon(ポリゴン/POL)の購入におすすめの仮想通貨取引所を紹介

コイン

Polygon(ポリゴン/POL)の購入におすすめの仮想通貨取引所を紹介します。

CoinTrade(コイントレード)

cointrade公式

出典:https://coin-trade.cc/

Polygonを購入したいと考えている方は、CoinTrade(コイントレード)がおすすめです。

CoinTradeは1円から資産運用を始められたりステーキングの対応銘柄が11種類と豊富であったりシンプルなUIで初心者でも利用しやすかったりと資産運用や取引初心者におすすめの取引所です。

ステーキングでは一定期間仮想通貨を預けることで、そのリターンとして報酬を獲得できる仮想通貨の資産運用として多くの方が活用しています。

そのため、初心者でも簡単に仮想通貨で資産運用をしたい方にCoinTradeはおすすめです。

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Coincheck(コインチェック)

coincheck公式サイト

出典:https://coincheck.com/ja/

Polygonを購入したいと考えている方は、Coincheckがおすすめです。

Coincheckは日本国内でアプリのダウンロード数でNo.1を獲得したり、取り扱っている仮想通貨数が国内最大であったりと知名度と実績がある取引所です。

今日では多くの方がスマホを利用していることから、スマホアプリでも直感的に取引できるようにUIが見やすく初めて購入する方でも気軽に始められます。

また、使い方で困ったりトラブルが発生したりしてもサポート体制が整っているためトラブルが気になる方や初心者の方でも安心して利用できます。

そのため、知名度がや実績がありサポートが充実している取引所を利用したい方にCoincheckはおすすめです。

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Polygonの購入手順や将来性まとめ

ネットワークイメージ

本記事では「Polygon(ポリゴン/POL)の特徴や将来性、購入手順や購入するのに最適な仮想通貨取引所」について詳しく解説していきました。

Polygon(ポリゴン)はイーサリアムの問題解決のために誕生したレイヤー2ソリューションです。

処理速度と手数料が優秀で、多くの企業やプロジェクトと提携しています。

2022年に入ってからも新規の資金調達や人員の増員などを行っていて、勢いもあります。

イーサリアムの価格に連動しやすく情報収集が欠かせませんが、国内の仮想通貨取引所では「bitbank」と「bitFlyer」が取り扱っており、日本から簡単に購入できるおすすめの仮想通貨といえます。

執筆者

「COIN TIMES」は、仮想通貨関連の基本情報やニュースについて発信するWebメディアです。

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