この記事を読んでいるあなたは、
- 楽天ウォレットのメリットやデメリットを知りたい
- 楽天ウォレットの利用者からの評判や口コミを知りたい
- 楽天ウォレットの入出金方法や手数料、口座開設方法を知りたい
上記のように考えているかもしれません。
今回は、そんなあなたに向けて「楽天ウォレットの特徴や評判、入出金方法や送金方法、登録方法」などをお伝えしていきます。
2024年最新!初心者に人気の仮想通貨取引所
楽天ウォレットとは
出典:https://www.rakuten-wallet.co.jp/
楽天ウォレットとは、楽天会員なら簡単に利用できる国内仮想通貨取引所です。
楽天会員が利用しやすい制度をたくさん取り入れています。
仮想通貨取引をやりたいと悩んでいる楽天会員の人は、楽天ウォレットから始めるとスムーズに始められるのでおすすめです。
楽天ウォレットの特徴
楽天ウォレットの特徴や手数料などを表にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
取扱銘柄数 | 5種類 |
---|---|
取引手数料 | 無料 |
その他手数料 |
|
おすすめポイント |
|
レバレッジ取引 | 2倍 |
スマホ対応 | 〇 |
公式サイト | 楽天ウォレット公式 |
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楽天ウォレットのメリット
楽天ウォレットのメリットを解説していきます。
楽天ポイントを仮想通貨取引に使える
楽天ウォレットでは楽天ポイントをそのまま1円として使うことができます。
最低100ポイントあれば仮想通貨取引を始められるので、楽天会員であれば利用しやすいでしょう。
本来の仮想通貨取引だと、日本円を使わないと一切取引できません。
取引所によっては最低取引単位が1万円を超えることもあって、お試しで仮想通貨取引したい人にとってはなかなか手を出しづらいでしょう。
その点、楽天ウォレットなら最低100ポイントあれば取引できます。
100ポイント程度であればすでに持っている人も多いでしょう。
もしすでに100ポイントを持っているなら、楽天ウォレット口座を開設すれば今すぐ取引を開始できます。
ポイントに対応しているおかげで気軽に取引を開始できるのが、楽天ウォレットの大きなメリットです。
仮想通貨を日常の買い物に使える
楽天ウォレットは「楽天キャッシュ」を経由すると仮想通貨を日常的な買い物として使えます。
- 楽天キャッシュとは
- 楽天が取り扱うオンライン電子マネーのこと。楽天市場の購入の際にも使える。
基本的に現在の日本では、仮想通貨で買い物することは不可能です。
そのため一度日本円に換金してから買い物しなければいけません。
仮想通貨を日本円として出金すると、手数料が発生して一部のお金が無駄になることもあるのでもったいないです。
一方で楽天ウォレットの場合は、アプリ内で仮想通貨を楽天キャッシュにチャージできます。
一般的な取引所と違って、わざわざ日本円に換金する必要もないのでお手軽です。
特に普段から楽天市場で買い物する人にとってはうれしい機能でしょう。
楽天銀行を使うと365日リアルタイム入出金ができる
楽天ウォレットは楽天銀行を利用する場合に限って、土日祝日に関係なくリアルタイム入出金できます。
ほかの仮想通貨取引所を見ると、土日祝日の入出金に対応していないことが多いです。
土日祝日は銀行が休業しているので仕方ありません。
そんな中、楽天ウォレットは楽天銀行さえ使っていれば土日祝日に関係なく入出金できます。
いつでも入出金できると買い時を逃す可能性が低くなるのが大きなメリットです。
たとえば、買い時が訪れた際に口座のお金がない場合は、アカウントへ入金しなければ仮想通貨を購入できません。
しかし、一般的な取引所は入金に時間がかかるので、日本円が入金される頃には買い時が過ぎていることも考えられます。
一方でリアルタイム入金できる楽天ウォレットなら、すぐに軍資金を得てチャンスを逃さずに済むでしょう。
楽天ウォレットのデメリット
楽天ウォレットのデメリットを解説していきます。
仮想通貨の取扱銘柄が少ない
楽天ウォレットでは以下の仮想通貨しか利用できません。
- 現物取引:ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、
- 証拠金取引:ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、リップル
現物取引は3種類、証拠金取引は5種類となっています。
5種類という数はかなり少ないです。
たとえば、国内取引所で有名なコインチェックは17種類、GMOコインは20種類も取り扱っています。
大手の取引所と比べると半分にも満たないので、楽天ウォレットの仮想通貨取扱数が非常に少ないことがわかるでしょう。
もし仮想通貨の豊富さを目当てに取引所を探している場合は、楽天ウォレット以外のサービスを利用した方が良いです。
よりたくさんのアルトコインや草コインで取引したい人は、海外取引所を利用するのも良いでしょう。
海外取引所なら数百種類の仮想通貨があって、国内取引所とは比べ物になりません。
「草コインを使って一攫千金を狙いたい」という中級者以降の人は、海外取引所を試してみてください。
販売所形式でしか取引できない
楽天ウォレットは販売所形式にしか対応していません。
販売所形式の取引とは、ユーザーと仮想通貨取引所との間で行う取引のことです。
楽天ウォレットが保有している仮想通貨を、楽天ウォレットの希望する価格で販売しています。
取引先が仮想通貨取引所なのですぐ取引できるのが大きなメリットです。
しかし、販売所の場合は取引の際にスプレッドが広くなる傾向にあります。
- スプレッドとは
- 仮想通貨を買う時と売る時の価格差のこと。スプレッドが広がると手数料も高くなる。
販売所はどの仮想通貨取引所も広がる傾向にあるので、コストを節約したい人には向きません。
もしスプレッドによるコストを節約したい場合は、取引所形式でやり取りするのがおすすめです。
取引所形式であればスプレッドが狭くなる傾向にあるので、費用を節約できます。
楽天ウォレットの評判・口コミ
楽天ウォレットを実際に利用しているユーザーからの評判や口コミを調査しました。
良い評判
楽天ウォレットの良い評判・口コミを調べたところ、
- 運営元が楽天グループだから安心
- セキュリティがしっかりとしているので信頼できる
- 楽天ユーザーならお得に使える制度が良い
といった声が多く寄せられていました。
楽天ウォレットを利用する人の中には、楽天ブランドに安心感を覚える人も多いです。
楽天と言えば、だれもが知るといっても過言ではないほど有名な企業です。
「楽天」と聞くだけで、不思議と安心を感じる人も多いでしょう。
もちろんセキュリティ面も高く、以下のようなシステムを導入しています。
- コールドウォレット
- アカウントログイン時の2段階認証
- 信託財産として預り金を保護
顧客情報や資金を流出させないようにさまざまなシステムを導入しています。
仮想通貨取引所に信頼性や安全性を求める人は、信頼できる楽天ウォレットを利用するのも良いでしょう。
悪い評判
楽天ウォレットの悪い評判・口コミを調べたところ、
- 楽天会員でなければあまり魅力的に感じない
- 初心者向けのサービスに感じる
- 仮想通貨の数が少ない
といった声が寄せられていました。
評判にもある通り、楽天ウォレットは楽天会員でなければ良いサービスとは言えません。
仮想通貨の種類やアプリの使いやすさなどを見ても、ほかの取引所より優れているとは言いづらいです。
楽天ウォレットは楽天会員ならいろいろとお得に利用できるサービスなので、あまり楽天を使わない人からするとイマイチに感じるでしょう。
ほかの悪い評判には「楽天ウォレットは初心者向けのサービスだ」という声もありました。
楽天ウォレットは始めやすく、取引しやすいところが魅力です。
それこそ仮想通貨取引の初心者でも扱えるように工夫されています。
初心者にとっては利用しやすい取引所ですが、経験者からすると機能や仮想通貨の銘柄数が物足りないでしょう。
ある程度仮想通貨の経験を積んでいる人は、ほかの取引所を利用した方が良いかもしれません。
楽天ウォレットの登録方法
楽天ウォレットの口座開設の手順や必要な本人確認書類について解説していきます。
楽天ウォレットの口座開設方法
楽天ウォレットの口座開設の手順は以下の通りです。
- 1.楽天ウォレット公式サイトへアクセスする
- 2.「口座開設はこちら」を押す
- 3.「楽天会員の方はこちら」をクリックする
- 4.各種利用規約を確認して同意する
- 5.名前や住所などの個人情報を入力していく
- 6.登録内容を確認して問題なければ同意する
- 7.本人確認登録へ移る
- 8.本人確認書類を提出して審査を受ける
- 9.審査にクリアすると楽天ウォレット口座が開設される
楽天ウォレットを開設するためには、まず楽天会員でなければいけません。
まだ楽天会員でない方は、先に登録しておいてください。
すでに楽天会員の人は画面の説明通りに進めていきましょう。
登録が完了すると本人確認を求められますが、すでに楽天銀行の口座を持っている人はパスできます。
楽天銀行の口座がない人は、本人確認書類を提出しなければいけません。
楽天銀行の口座があると365日リアルタイム入出金ができるようになるので、この機会に開設しておくのも良いでしょう。
必要な本人確認書類
楽天ウォレットの本人確認で必要となる書類は、以下の通りです。
- 運転免許証
- 在留カード
楽天ウォレットでは2022年6月現在、2種類の書類でしか本人確認できません。
上記の書類がないと利用できないので気を付けておきましょう。
また、楽天ウォレットでレバレッジ取引する際はマイナンバーカードの提出も必要となります。
- レバレッジ取引とは
- 証拠金を口座に預け入れて、それを担保にすると証拠金の何倍もの金額で取引できる仕組みのこと。
レバレッジ取引を利用する予定がある人は、今のうちにカードを用意しておくと安心です。
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楽天ウォレットの使い方
楽天ウォレットの入金方法や出金方法、送金方法などを解説していきます。
入金方法
楽天ウォレットで入金する際の手順は、以下の通りです。
- 1.楽天ウォレットのアプリにログインする
- 2.ホームで「日本円」を選択する
- 3.「入金」をタップする
- 4.入金額を入力する
- 5.内容を確認して「入金」を押すと振り込まれる
楽天ウォレットへの入金は専用アプリを使えば簡単に終わります。
ホームにある「日本円」を押すと、あとは画面通りに進めれば良いだけなので特に迷うことはないでしょう。
ただ、初めて入金する場合は振込先口座を登録する必要があります。
登録はすぐ終わるので、楽天銀行か普段から使っているネット銀行を登録しておくと次からの入金が楽です。
出金方法
楽天ウォレットで出金する際の手順は、以下の通りです。
- 1.楽天ウォレットのマイページにログインする
- 2.ホームで「日本円」を選択する
- 3.「出金」をタップする
- 4.出金額を入力する
- 5.内容を確認して「出金」を押すと振り込まれる
出金は基本的に入金と変わりません。
同じような手順で進めていけば出金が完了します。
送金方法
楽天ウォレットで送金する際の手順は、以下の通りです。
- 1.楽天ウォレットのマイページにログインする
- 2.出金したい仮想通貨のページにアクセスする
- 3.画面上部にある紙飛行機のマーク(出金)をタップする
- 4.送金先のアドレスを入力する
- 5.送金量を入力する
- 6.「出庫」を押すと仮想通貨が送金される
基本的な流れは入出金と同じです。
ただ、入出金は送金したい仮想通貨を最初に選ぶ必要があります。
また、仮想通貨を送金する場合は送金アドレスも必要です。
送金アドレスは普段から使っているウォレットで良いですが、入力する際は間違いのないように入力しましょう。
万が一送金先アドレスの入力を間違えてしまうと、送る予定の仮想通貨がどこかに消滅します。
今まで稼いできた仮想通貨がすべて無駄になるので、入力の際は要注意です。
どうしても怖い場合は少額で送金してみて、問題なく送金できるかどうか確かめておくと良いでしょう。
楽天ウォレットの特徴や評判まとめ
この記事では「楽天ウォレットの特徴や評判、入出金方法や送金方法、登録方法」などについて解説しました。
楽天ウォレットは、楽天ユーザーにおすすめの仮想通貨取引所だと言うことが分かりました。
楽天ポイントを仮想通貨に投資できたり、楽天キャッシュを利用すれば仮想通貨で日常の買い物ができたりします。
ポイントがある楽天ユーザーであればすぐ取引できるので、仮想通貨取引を試してみたい人にもおすすめです。
普段から楽天を愛用している人は、楽天ウォレットを利用してお得に仮想通貨取引を始めみてはいかがでしょうか。
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