スタックス(Stacks/STX)とは?特徴や購入手順、将来性や今後の普及について解説

スタックス(Stacks/STX)とは?特徴や購入手順、将来性や今後の普及について解説

この記事を読んでいるあなたは、

  • スタックス(Stacks/STX)の特徴や将来性を知りたい
  • スタックス(Stacks/STX)の購入手順を知りたい
  • スタックス(Stacks/STX)を購入するのに最適な仮想通貨取引所を知りたい

上記のように考えているかもしれません。

この記事では、そんなあなたに向けて「スタックス(Stacks/STX)の特徴や将来性、購入手順や購入するのに最適な仮想通貨取引所」などをお伝えしていきます。

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目次

スタックス(Stacks/STX)とは

Stacks公式

出典:https://www.stacks.co

スタックス(Stacks/STX)とは、スマートコントラクトと分散型アプリケーション(Decentralized Applications、DApps)をビットコイン(BTC)に導入するために設計されたレイヤー1、すなわち独立したブロックチェーンです。

導入可能なスマートコントラクトは、セキュリティや安定性など、ビットコイン(BTC)を強力にしている特徴を一切変えることなく、またDAppsは、公開され規格化されているため、開発者は相互にDAppsの上に構築することができ、通常のDAppsでは不可能な機能を作り出すことができます。

スタックス(Stacks/STX)はベースレイヤーとしてビットコイン(BTC)を使用しているため、ネットワーク上で起こるすべてのことは、最も広く使用されていて、最も安全なビットコイン(BTC)ブロックチェーン上で決済されます。

このスタックス(Stacks/STX)プラットフォームには、Stacksトークン(STX)が使用されており、そのトークンはスマートコントラクトの実行、取引の処理、Stacks 2.0ブロックチェーンへの新しいデジタルアセットの登録に使用されます。

このプラットフォームは以前はBlockstackとして知られていましたが、エコシステムとオープンソースプロジェクトをBlockstack PBC(オリジナルプロトコルを構築した会社)から「切り離す」ために、2020年10月にStacksにブランド名を変更しました。

Stacks 2.0のメインネットは、2021年1月にスタートしています。

スタックス(Stacks/STX)の基本情報

スタックス(Stacks/STX)の基本情報を表にまとめました。

ティッカーシンボルSTX
発行上限18億2千万STX
上場時期2019年7月
提唱者Muneeb Ali、Ryan Shea
公式サイトスタックス(Stacks/STX)公式はこちら

スタックス(Stacks/STX)の将来性/今後の普及について

チャート

スタックス(Stacks/STX)の将来性や今後の普及などについて解説していきます。

ビットコイン(BTC)との連動

スタックス(Stacks/STX)はビットコイン(BTC)にスマートコントラクトを導入することを目的として開発されたブロックチェーンであり、マイニングの際にはビットコイン(BTC)を必要としています。

つまりビットコイン(BTC)と非常に強い関連性を持つ仮想通貨であるということがいえます。

現在はどの仮想通貨も価格変動が大きくなっていますが、ビットコイン(BTC)との関連性の強さはスタックス(Stacks/STX)の安定性を担保するものとなり、他の仮想通貨よりも安全に保有しておけるものです。

ビットコイン(BTC)の拡大

スタックス(Stacks/STX)によってビットコイン(BTC)の機能が拡張していけば、ビットコイン(BTC)経済圏が拡大していくということになります。

ビットコイン(BTC)がスマートコントラクトを実装し、様々なDAppsが展開されていけば、さらにその用途も広がっていきます。

そのためにもスタックス(Stacks/STX)自体の発展が大きく期待されているということになります。

価格動向

スタックス(Stacks/STX)は2021年12月1日に2.1696ドルという最高値を記録しています。

2022年8月29日では0.3579ドルとなっています。

2022年においてはロシア・ウクライナ戦争、米国株の低迷などのなどのマイナス要因が重なり、スタックス(Stacks/STX)に限らずすべての仮想通貨の価格は押し下げられた状態です。

しかし今後の展開に期待して余剰資金を投入するという判断もありうると考えられます。

スタックス(Stacks/STX)の注目ポイント

SEC

スタックス(Stacks/STX)の注目ポイントについて解説していきます。

米国証券取引委員会の承認

スタックス(Stacks/STX)は米国で販売するためのSEC(米国証券取引委員会)資格を取得した最初の仮想通貨です。

2019年7月に米国証券取引委員会Regulation Aに基づく、STXトークンを対象とした2,800万ドルのキャッシュオファリング販売を開始することができました。

Regulation Aとは2015年3月に開始された新しい資金調達方法で、SEC(米国証券取引委員会)資格がなければ行うことはできません。

スタックス(Stacks/STX)の有するこの資格はこれからも大いに役立つと考えられます。

Clarity

スタックス(Stacks/STX)は、Clarityと呼ばれる新しいスマートコントラクトプログラミング言語を導入しています。

Clarityはマサチューセッツ工科大学とプリンストン大学の共同開発による、ハイステークスなトランザクションを目的とした安全な代替言語です。

Clarityは、安全性が高く、曖昧さのない構文により簡単に構築できるように設計されているもので、スマートコントラクトに適したプログラミング言語は、Algorand(ALGO)などの取引スピードや手数料の低額化を目指す他のブロックチェーンでも使用されています。

PoX(プルーフオブトランスファー)

スタックス(Stacks/STX)はPoX(プルーフオブトランスファー、転送証明)と呼ばれるコンセンサスメカニズムを通じてビットコイン(BTC)ブロックチェーンに直接接続することができます。

このメカニズムでは、マイナーがビットコイン(BTC)を支払って新しいスタックス(Stacks/STX)トークンをミントします。

さらに、スタックス(Stacks/STX)トークンはスタックすることにより、報酬としてビットコイン(BTC)を得ることもできます。

いいかえればスタックス(Stacks/STX)によってビットコイン(BTC)の機能が拡張しているということになります。

スタックス(Stacks/STX)の購入手順

Binance STX

出典:https://www.binance.com/ja/trade/STX_BTC?_from=markets

スタックス(Stacks/STX)の購入手順を解説していきます。

1.Coincheck(コインチェック)で口座開設を進める

スマートフォンのアプリから簡単に口座開設することができます。

アプリをダウンロードしたら、ログインし、画面下の「会員登録」をタップします。

画面が変わったら、「メールアドレス」を入力し、「次へ」をタップします。

さらに「パスワード」を入力し、「登録」をタップします。

登録したメールアドレス宛にメールが送信されるので、メールに記載されたリンクを押し、メールアドレスが正しいことが確認されたら、アカウント作成は完了となります。

次に「本人確認」を行います。

「本人確認をする」から「ご確認ください」へ進み、さらに各種重要事項を確認します。

それぞれにおいて、年齢、居住国を確認し、重要事項も各項目を確認していきます。

電話番号を入力し「次へ」をタップしますと、SMSに6桁の数字が送られるので入力します。

「名前」「住所」「職業」などを入力し、「本人確認書類」を選択します。

指示通りに本人確認書類を撮影し、本人の顔写真および動画を送付しますと完了です。

審査が終了次第連絡が来ます。

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※公式サイトに遷移します。

2.Coincheckで仮想通貨を買う

ログインし、「入出金」から「銀行口座から入金」を選択します。

振込先の口座情報が表示されるので、表示内容に従い指定口座に振り込みます。

2022年8月現在、他の入金方法はありません。

入金後、「販売所」から「購入したい暗号資産」へ進みます。

ビットコイン(BTC)を選択し、購入をタップします。

日本円で購入金額を入力し、「日本円でビットコインを購入」から「購入」をタップして完了です。

3.Binance(バイナンス)の口座開設を進める

バイナンスの公式サイトからバイナンスの口座を開設します。

日本語サイトとなっているため安心して口座開設することができます。

「個人アカウントの作成」から「メールアドレス」と「パスワード」を入力、認証コードが送付されますので入力します。

電話番号を入力しますと、モバイル認証コードが送付されますので入力します。

次にQRコードを読み取って本人確認を行います。

続いて、「ウォレット」「フィアットと現物」を選択し、BTCの入金をクリックします。

アドレスが表示されますのでコピーします。

4.CoincheckからBinanceに仮想通貨の送金をする

コインチェックにログインし、「暗号資産の送金」から「宛先を編集/追加」を選択します。

「新規追加」をクリックし、バイナンスの画面でコピーした宛先(アドレス)を貼り付け、送付される認証コードを入力し、「追加」をクリックします。

送金画面に戻って、送金するBTCの額を入力します。

バイナンスの口座のウォレットに入金していることを確認しましょう。

5.Binanceでスタックス(Stacks/STX)を買う

ログインし、「マーケット」をクリックします。

STX/BTCを選択して、「詳細」で現在価格などを確認します。

「トレード開始」で売買可能となります。

購入するSTXの額を入力し送信すれば完了です。

スタックス(Stacks/STX)の購入におすすめの仮想通貨取引所

価格チャート

スタックス(Stacks/STX)の購入におすすめの仮想通貨取引所を紹介します。

Coincheck(コインチェック)

Coincheck

出典:https://coincheck.com/ja

Coincheckは関東財務局登録済みの暗号資産登録業者です。

取扱仮想通貨数は国内最大級であり、アプリダウンロード数もNo.1となってます。

販売所での取引手数料は無料となっており、銀行振込入金手数料も無料です。

安全性への取り組みもしっかりしており、また問い合わせにも迅速に対応してくれる安心して利用できる仮想通貨取引所です。

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スタックス(Stacks/STX)の購入手順や将来性まとめ

チャート

本記事では「スタックス(Stacks/STX)の特徴や将来性、購入手順や購入するのに最適な仮想通貨取引所」について詳しく解説していきました。

スタックス(Stacks/STX)はビットコイン(BTC)にスマートコントラクトを導入しさらにDAppsの実装が可能となるように設計されたブロックチェーンです。

ビットコイン(BTC)の機能を拡大しその経済圏をさらに拡張していくことが、ビットコイン(BTC)、スタックス(Stacks/STX)、そしてその他すべての仮想通貨の発展に寄与することになっていきます。

スタックス(Stacks/STX)は現在は国内の仮想通貨取引所では取扱いはありませんが、コインチェックなどを通じてバイナンスやバイビットといった海外の仮想通貨取引所で購入することは可能です。

新たな仮想通貨の世界を構築することを目指しているスタックス(Stacks/STX)の保有は検討に値することです。

なお、おすすめの国内仮想通貨取引所ランキングは以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。

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