SBINFT Market(旧nanakusa)とは、パブリックチェーンを採用している日本発のNFTマーケットプレイスです。
大手金融系企業「SBIグループ」によって運営されていることから、注目が高まっています。
しかし「そもそもどんなサービスかわからない」「安全に利用できるか不安」という疑問を持っている人も多いです。
この記事でわかること |
---|
|
なお、おすすめのNFTマーケットプレイスについては以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
SBINFT Market(旧nanakusa)とは
出典:https://sbinft.market/
SBINFT Marketとは、大手金融企業として知られるSBIグループが運営するNFTマーケットプレイスです。
元は「nanakusa」という名前で運営されていたNFTマーケットプレイスをリニューアルし、サービス面などを改善して展開されています。
公認アーティスト制度などはそのままに、NFTを売買する市場としてクリエイター側・ユーザー側双方に扱いやすい様々な特徴をもったマーケットプレイスです。
マーケットプレイス名 | SBINFT Market |
---|---|
リリース日 | 2022年3月 |
取扱コンテンツ |
|
手数料 | 販売手数料:10%(取引時はガス代が別途必要) |
決済方法 | 仮想通貨/クレジットカード |
対応ウォレット | SBI Web3・MetaMask・Wallet Connect・Coinbase Wallet |
ネットワーク | Ethereum・Polygon・Oasys HOME Verse |
運営会社 | SBINFT株式会社 |
公式サイト | SBINFT Market公式サイト |
SBINFT Marketの特徴
SBINFT Marketの特徴は、以下の通りです。
- クオリティ・安全性が高いNFTのみを購入できる
- イーサリアム・Polygonの通貨に対応している
- クレジットカード決済・銀行振込に対応している
- パブリックチェーンを採用している
- 4カ国語に対応している
それぞれの特徴について、詳しく解説していきます。
クオリティ・安全性が高いNFTのみを購入できる
SBINFT Marketでは、クオリティや安全性が高いNFTのみを購入することができます。
一般のユーザーでも自由にNFTを出品できるマーケットプレイスとは違い、SBINFT Marketでは審査基準をクリアしたユーザーのみがNFTを出品できます。
そのため、一定以上のクォリティが保証される他、著作権を無視したいわゆる「海賊版」のようなNFTは出品できず利用者側が安心してNFTの売買を行う事ができます。
無許諾・著作権無視を行ったNFTは常々問題視されてきましたが、SBINFT Marketは流通促進を兼ねて様々な方策をとっていく事も明言されています。
クォリティだけではなく、安全面にも注力してサービスを改善していっているため、NFTを購入する側も安心して利用できるマーケットプレイスとなっています。
パブリックチェーンを採用している
SBINFT Marketは、パブリックチェーンを採用しています。
パブリックチェーンとは、NFTなどに利用されるブロックチェーンの種別の1つで、特定の管理者が存在せず世界中の誰でも自由に参加が出来る形式となっています。
現在多くのブロックチェーンで使われているのはパブリックチェーン形式で、透明性が高く、取引の履歴などを確認しやすいため安全性が高くなるというメリットがあります。
一方で管理者が存在するプライベートチェーンに比べ、取引の承認などに時間が掛かるというデメリットもありますが、安全性の高さなどで言えばこちらの方が高くなっています。
様々な企業やアーティストのNFTを購入するという目的の上ではパブリックチェーンの方が信頼性は高く、ユーザーが安心して利用しやすいです。
イーサリアム・Polygonの通貨に対応している
SBINFT Marketは、イーサリアム・Polygonの通貨に対応しています。
NFTマーケットプレイスで利用できる仮想通貨の多くは「イーサリアム」で行われる事も多くなっていますが、Polygonに対応しているのは大きな特徴となります。
イーサリアムは世界的に有名で価値が高い一方で、価格の高騰やネットワークを利用する際の手数料「ガス代」の高騰が問題視されています。
イーサリアムの代替として登場したのがPolygonであり、より安価なガス代で取引を行うことができます。
SBINFT Marketではどちらの仮想通貨にも対応しているため、ユーザーが使いやすい方、状況に応じた使い分けができます。
クレジットカード決済に対応している
SBINFT Marketは、クレジットカードでの決済に対応しています。
VISA・Mastercard・AMERICAN EXPRESSといった主要なクレジットカードは利用できるようになっているため、利便性が非常に高くなっています。
手軽に利用しやすいクレジットカードに対応している事は、大きなメリットになります。
クレジットカード決済の対応は、NFTを販売するクリエイター側が承認している場合に限られるため、必ず使えるわけではないことを頭に入れておきましょう。
4ヶ国語に対応している
SBINFT Marketは、4ヶ国語に対応している事も特徴の1つです。
NFTを取り扱ったマーケットプレイス自体は、まだまだ世に出てから日が浅く、海外の企業が運営しているケースが多いです。
そのため、日本語に完全対応しているわけではなかったり、英語のみに対応していたりします。
その点SBINFT Marketは、英語・日本語・中国語・韓国語の4ヶ国語に対応しています。
問い合わせやサポート面でも日本語で対応してもらえるため、仮にNFT初心者であっても安心して売買が行うことができます。
SBINFT Marketの人気NFTプロジェクト
SBINFT Marketの人気NFTプロジェクトを紹介します。
- Brave Frontier Heroes
- Osteria Siva
- 5Artists NFTアートチャリティーオークション2022
- SUSHI TOP SHOT
- TEAM NAGOMI
Brave Frontier Heroes
出典:https://bravefrontierheroes.com/ja
Brave Frontier Heroesとは、2020年から運営を開始しているMMORPGです。
世界で3,800万ダウンロードされた人気タイトル「ブレイブフロンティア」を下地とした作品となっており、プレイヤーは召喚士となり様々な英雄を召喚して戦います。
オリジナルユニットとノービスユニットの2種類が存在し、この内オリジナルユニットがNFTアイテムとしても売買可能な作品となっていて、ゲームとしての内容も合わせて人気のあるタイトルです。
Osteria Siva
出典:https://sbinft.market/partners/osteria-siva
Osteria Sivaとは、完全予約制のレストラン「オステリア・シヴァ」とコラボしたNFTです。
レストランとコラボした風変わりなNFTですが、NFTアイテム自体は主にドットで描かれたポップな画調の、コレクションタイプのNFTアートとなっています。
所持しているNFTアイテムを見せることで入店可能なキャンペーンがあるなど、内容としても少し変わった内容のNFTで人気を博しています。
5Artists NFTアートチャリティーオークション2022
出典:https://sbinft.market/partners/5artist2022
5Artists NFTアートチャリティーオークション2022とは、有名イラストレーター「さいとうなおき」氏が主催したNTFアートオークションです。
ポケモンなどでも知られる「さいとうなおき」氏を始めとした、5人のアーティストの描き下ろしNFTアートをオークション形式で販売するというプロジェクトでした。
オークションによって出た利益は手数料などを除き、全て日本赤十字に寄付される、というチャリティーイベントとしても注目を集めました。
SUSHI TOP SHOT
出典:https://sbinft.market/partners/sushitopshot
SUSHI TOP SHOTとは、銀座にある鮨店「銀座渡利」が制作したNFTコレクションです。
銀座の高級店で修行した店主「渡邉哲也」氏の鮨を握る際の技術や美しい鮨を、トレーディングカードのようなNFTアイテムとして販売しているのが特徴です。
一部のレアな物を所持している場合、実際の店舗での優待などを受けられるといった特典も含まれておりNFTアイテムの新たな形の1つとして注目を集めています。
TEAM NAGOMI
出典:https://twitter.com/2022Nagomi
TEAM NAGOMIとは、イラストレーター集団によるNFTプロジェクトです。
「0N1 Force(オニフォース)」と呼ばれるNFTプロジェクトにより7,777体のキャラクターを想像するなど、様々な活動を行う日本のイラストレーター集団が描いたNFTアートが特徴です。
名前の通り「和」をモチーフとしたNFTアートが複数販売されており、その特徴的なデザインなどから国内外から人気が高くなっています。
SBINFT Marketの評判・口コミ
SBINFT Marketの評判や口コミを紹介します。
良い評判・口コミ
SBINFT Marketに関して、以下の良い評判や口コミが見つかりました。
審査を通過したクリエイターのみが出品できるため、ハイレベルな作品が多い
出典:https://twitter.com/NFT_Media_/status/1666772563173965824
有名人が描いた落書きがNFTで買える
出典:https://twitter.com/NftPinuts/status/1656191608881291265
Web3ウォレットがシンプルで使いやすい
出典:https://twitter.com/potepen_jp/status/1621495319468056578
出品されているNFT作品のクォリティの高さや、著名なクリエイターの作品を買える事などが魅力という声が散見されました。
また、UIが見やすいという意見もあり、全体的に見てNFTマーケットプレイスとして使いやすい、という印象を抱くユーザーも多くなっています。
悪い評判・口コミ
SBINFT Marketに関して、以下の悪い評判や口コミが見つかりました。
探したいものが見つけにくい
出典:https://dappsmarket.net/nft/sbinft-market/
クリエイター申請の壁が大きい
出典:https://twitter.com/kuronekonohuri/status/1573603785397899265
認定クリエイターしかMintできないのでクリエイターとしては×
出典:https://twitter.com/togenokoproject/status/1486803093757251588
実際のマーケットプレイスでの検索がしづらい事、申請方式についての評価が多く見受けられました。
ハイクオリティなどと引き換えに、誰でも自由な表現を出来るというようなNFTアートの市場としてはまだまだハードルが高く面倒に感じるクリエイターも多いです。
SBINFT Marketを利用する際の注意点
SBINFT Marketを利用する際は、以下の点に注意してください。
- 二次流通には手数料がかかる
- 2021年にハッキングによる被害があった
- 公認アーティスト・パートナーのみが自分のNFTを出品できる
それぞれの注意点について、詳しく解説していきます。
二次流通には手数料がかかる
SBINFT Marketでの二次流通には、販売手数料が発生します。
一律で販売金額の10%のプラットフォーム利用料が手数料として発生するため、販売金額が大きくなればなるほど掛かる手数料の金額も大きくなります。
また、取引の際には「ガス代(ネットワーク手数料)」が別途発生するため、二次流通の際の手数料はかなり大きくなる事に注意が必要です。
ガス代に関しては「ポリゴンネットワーク」などを利用する事である程度抑える事もできますが、販売手数料は割引がないため注意しましょう。
2021年にハッキングによる被害があった
SBINFT Marketでは、過去にハッキングによる被害が起きています。
NFTは総数36件、アドレス数は17件がハッキングによって流出し、販売されていたNFTがタダ同然で所有権を奪われてしまうという事件がありました。
公式からは詳細な内容が説明されており、最終的には犯人からNFTが返却され、元の所有者に返還されて一応無事に解決しています。
現在ではメンテナンスなどを重ねた結果セキュリティは強化されており、事件以降にハッキングによる被害などは発生していません。
公認アーティスト・パートナーのみが自分のNFTを出品できる
SBINFT Marketでは、自由にNFTを出品する事が出来るわけではありません。
一般的なユーザーのNFT出品は、購入した物を転売する「二次流通」のみに限られており、自分で制作したNFTを販売する事はできません。
公認アーティストおよび提携パートナーのみが自分で制作したNFTを一次流通として販売する事ができます。
公認アーティストの募集などは不定期で開催されており、一定の審査を通過しなければいけないため、NFTを自由に販売するマーケットとしてはハードルは高めです。
SBINFT Marketの将来性
SBINFT Marketは、
- いくつかの大企業と連携している
- AIによる真贋判定の研究が進んでいる
により、今後さらに拡大すると予測されます。
将来性とどのように関連しているのかについて、それぞれ解説していきます。
いくつかの大企業と連携している
SBINFT Marketは、これまでいくつかの大企業と連携しています。
有名なイラストレーターのNFTアートを販売しているという特徴は勿論の事、有名企業である「ローソン」や「レコチョク」などの企業とも連携を行っています。
様々な企業と様々なNFTプロジェクトに携わってきた経歴から、今後NFTに関連した企画に参入したい企業などと連携する可能性も非常に高くなります。
ポイントサービスとの連携なども進んでおり、NFTがより身近な物として活用できるような方策なども打ち出しています。
そのため、今後の将来性も非常に高いマーケットプレイスとなっています。
AIによる真贋判定の研究が進んでいる
SBINFT Marketでは、現在AIを利用した真贋の判定が研究されています。
NFTアート全般の抱えている問題として「著作権者」と実際にNFT化して販売している人間が同じなのか、本当に本物なのかといった贋作問題も発生してしまっています。
贋作問題をAIで判定させる事で、チェックして本物なのかどうかといった点を見極められるようになります。
AIによる真贋判定の研究が進んむことで、ユーザーが安心して取引できるマーケットプレイスになります。
SBINFT Marketの始め方
SBINFT Marketの始め方は、以下の通りです。
- 仮想通貨取引所に登録する
- イーサリアム・ポリゴンを購入する
- 仮想通貨ウォレットを用意する
- ウォレットに仮想通貨を入れる
- SBINFT Marketとウォレットを接続する
- SBINFT Marketで取引を始める
それぞれの手順について詳しく解説していきます。
仮想通貨取引所に登録する
出典:https://www.sbivc.co.jp/
まず、仮想通貨取引所に登録します。
SBINFT Marketを始める際は、SBI VCトレードがおすすめです。
SBI VCトレードはSBINFT Marketと同じくSBIグループが運営する仮想通貨取引所であるため、連携して運用する事が想定されています。
特に、SBI Web3ウォレットと呼ばれる仮想通貨ウォレットが非常に便利で、SBI VCトレードで口座を開設するだけでNFT取引を行う事が可能になります。
SBI VCトレードの登録手順は、以下の通りです。
- SBI VCトレードの公式サイトにアクセスする
- 画面右上の「口座開設」をタップする
- 個人か法人かを選び「メールアドレス」を入力する
- 登録したメールアドレスに仮登録メールが届く
- 仮登録メール内のURLを開く
- 開いたページでパスワードを設定して「登録」を押す
- 電話番号認証・住所などの基本情報を入力する
- 身分証明などを用意し「スマホでかんたん本人確認」を行う
- 口座開設が完了したらメールが届く
上記の流れで口座開設までが完了でき、基本的に難しい事はなく、画面の案内に従い作業を進めていけば問題はありません。
また、本人確認に必要な書類は
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 在留カード
- 特別永住者証明書
となるため、事前に用意しておけばスムーズに口座開設を行う事ができます。
>>各種手数料が無料でトレード可能
新規口座開設&取引で仮想通貨が貰えるキャンペーン実施中!<<<
※公式サイトに遷移します。
イーサリアム・ポリゴンを購入する
次に、イーサリアム・ポリゴンを購入します。
口座開設が完了した後は、NFTを購入する際のガス代などにも利用される「イーサリアム」あるいは「ポリゴン」といった仮想通貨が必要になります。
その他の仮想通貨では取引に利用する事が出来ないため、銘柄に間違いなどがないかをしっかりとチェックした上で購入してください。
仮想通貨ウォレットを用意する
出典:https://metamask.io/
次に、仮想通貨ウォレットを用意します。
ウォレットを持っていない人には、メタマスク(MetaMask)がおすすめです。
- メタマスクをダウンロードする
- インストールが終わったら「開始」を押し「ウォレットの作成」を押す
- 利用規約などを確認した後「パスワードを作成」する
- 「シークレットリカバリーフレーズ(ランダムな12個の英単語)」をメモする
- 表示された12の英単語を正しい順番で押す
- 「すべて完了」を押してアカウント作成が完了する
基本的に、PC版スマホ版共に画面の指示に従いながら進めていけば特に問題はありません。
ただし、パスワード及びリカバリーフレーズは、仮想通貨を管理する物となっているため、他人に分からないようにしてください。
情報漏えいなどを防ぐ観点から考えると、スマホで用意をする場合「フリーWi-Fi」などは避けて安全な接続状況で利用する方が無難です。
ウォレットに仮想通貨を入れる
次に、ウォレットに仮想通貨を入れます。
購入しておいた仮想通貨をウォレットに移動させます。
ウォレットのアドレスを入力し、仮想通貨の単位を入力するだけの簡単な作業です。
ただし、ウォレットアドレスの入力間違いで仮想通貨が誰か別の人に送られてしまった場合など、取り戻すことは難しくなるので間違いがないように注意が必要になります。
SBINFT Marketとウォレットを接続する
次に、SBINFT Marketとウォレットを接続します。
メタマスク、あるいはSBI Web3ウォレットなどを利用するのがおすすめです。
ウォレットとの接続は、以下のような流れで行う事ができます。
- SBINFT Marketにアクセスし画面右上の「CONNECT WALLET」を選択する
- 利用規約・クレジットカード利用に関する特則を確認して「同意する」を選択する
- 利用したいウォレットを選択する
- 利用したいアカウントを選択する
- 接続の確認が行われるので問題がなければ「接続」を選択する
- 最終確認が行われるので「署名」を選択する
- SBINFT Market画面右上が「3つのアイコン」に変化していれば完了
画面の案内に従い、その通りに操作するだけで接続が完了するため難しい事はありません、
ただし、詐欺サイトなどに引っかからないよう必ず、アクセスしたサイトのURLが「https://sbinft.market/」となっている事を確認した上で作業を進めてください。
SBINFT Marketで取引を始める
全ての準備が終わったら、SBINFT Marketでの取引を始めます。
マーケットプレイス内を見てみて、気になったNFTや著名な有名人・アーティストの作品を探してみるなどして購入したいNFTを見つけます。
一次流通・二次流通に関わらず購入の際にガス代などが発生するため、仮想通貨の残高などにも注意して取引をしていきましょう。
SBINFT MarketでNFTを購入する方法
SBINFT Marketの購入方法について解説していきます。
- SBINFT Marketにアクセスし「FIND NFTs」を選択します
- 購入したいNFTを探し、販売ページを開く
- 価格などを確認し問題なければ「購入手続きに進む」を選択
- 利用規約に同意して決済を行い購入する
日本円での価格表示などにも対応しているため、SBINFT MarketでのNFTの購入は難しい事はありません。
検索ページでは「クレジットカード決済が可能」という項目にチェックを入れる事で絞り込みなども行えるため、NFTを探す際に活用しましょう。
その他にも、NFTアイテムのジャンルや対応しているネットワークなどでも絞り込みを行う事が出来るため、好みの物を探す際には利用してみましょう。
SBINFT MarketでNFTを出品する方法
SBINFT Marketの出品方法について解説していきます。
- SBINFT Marketにアクセスする
- 画面右上の「MY PAGE」をタップする
- マイコレクションから出品したいNFTを選択する
- 出品形式を「通常」と「オークション」から選択する
- 価格を設定し、必要であればクレジットカードでの支払いを承認にチェックを入れる
- 手数料やガス代などを確認して問題がなければ承認する
- ガス代がウォレットから差し引かれ出品が完了する
上記の流れが終われば、NFTの出品が完了し、あとは購入されるのを待つ事になります。
ただし、当然需要や価格などの観点からすぐに売れるとは限らない事は注意が必要です。
出品したNFTが売れると、手数料などが差し引かれた金額が仮想通貨ウォレットに反映される事になりますが、多少時間が掛かるケースもあります。
ガス代や手数料などを含めた場合、無事にNFTが売れても大した利益にならない事もあるため、計算した上で価格設定する事も大切です。
SBINFT Marketのよくある質問
SBINFT Marketに関してよくある質問を紹介します。
スマホで利用できる?
SBINFT Marketは、スマホでの利用にも対応しています。
ただし、専用のアプリなどは用意されておらず、スマホでのブラウザを使って利用する事になるため、PCでの利用に比べて若干レイアウトが見づらい等の難点はあります。
さらに、PCでも利用している場合はスマホとPCのウォレットを同期させる必要があるなど、若干の手間もあるため注意が必要です。
トラブルが起きた時はどうする?
SBINFT Marketでトラブルが起きた際は、しっかりと問い合わせなどを行いましょう。
大手企業が運営しているマーケットプレイスである事、日本語にも完全対応している事から問い合わせなどに対する対応は早く、丁寧です。
トラブルシューティングに関しては、しっかりと行ってくれるため安心して利用する事ができます。
SBINFT Marketの特徴や使い方まとめ
この記事では「SBINFT Marketの概要や特徴、注意点や使い方」などについてお伝えしてきました。
SBINFT Marketは、日本初のNFTマーケットプレイスとして様々な企業・アーティストとの提携や、様々な方面でNFTの市場を開拓している事が分かりました。
クリエイター側も購入側も、よりNFTを手軽に利用できるようになるようなプロジェクトなども勧めているため、今後の将来性にも期待が出来るマーケットプレイスです。
なお、おすすめのNFTマーケットプレイスについては以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。