The Sandbox(SAND)とは?特徴や購入手順、将来性や今後の普及について解説

The Sandbox(SAND)とは?特徴や購入手順、将来性や今後の普及について解説

この記事を読んでいるあなたは、

  • The Sandbox(SAND)の特徴や将来性を知りたい
  • The Sandbox(SAND)の購入手順を知りたい
  • The Sandbox(SAND)を購入するのに最適な仮想通貨取引所を知りたい

上記のように考えているかもしれません。

この記事では、そんなあなたに向けて「The Sandbox(SAND)の特徴や将来性、購入手順や購入するのに最適な仮想通貨取引所」などをお伝えしていきます。

取引所名特徴公式サイト
コインチェックロゴ
Coincheck(コインチェック)
  • アプリダウンロード数が国内No.1!
  • シンプルなアプリ操作で仮想通貨取引が初めての方におすすめ
公式サイト
gmocoinロゴ画像
GMOコイン
  • 審査がスムーズで最短10分で口座開設できる!
  • アルトコインの取り扱い数がNo.1!
公式サイト
BITPOINTロゴ画像
BITPOINT
  • 国内の他の取引所でも扱ってない珍しい銘柄で取引できる!
  • 現物取引でかかる手数料は全て無料
公式サイト

なお、おすすめの国内仮想通貨取引所ランキングは以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

あわせて読みたい
おすすめの国内仮想通貨取引所16選!選び方や注意点も解説 この記事を読んでいるあなたは、 国内仮想通貨取引所のおすすめを知りたい 国内仮想通貨取引所の手数料や取扱通貨を知りたい 国内仮想通貨取引所の選び方や注意点を知り...
目次

The Sandbox(SAND)とは?

sandboxトップ

出典:https://www.sandbox.game/jp/

The Sandbox(SAND)とは、NFTクリエイトゲームであるThe Sandbox(ザ・サンドボックス)と、プラットフォーム内で通貨として使用できる仮想通貨です。

NFTの中でも仮想空間であるメタバース系列の発展が特に注目されており、メタバースが流行している日本での普及が期待されています。

また、2020年ごろには有名なゲーム会社であるスクエア・エニックスとの提携が発表され、国内外からも高い注目を浴びています。

様々な会社との提携が進められているため、The Sandbox(SAND)の期待値は高まっています。

The Sandbox(SAND)の基本情報

The Sandbox(SAND)の基本情報を表にまとめました。

シンボルSAND
発行上限最大30億枚(発行上限枚数の約23%が供給)
上場時期2020年

コインチェック:2022年5月24日

提唱者Animoca Brands
公式サイトThe Sandbox(SAND)公式はこちら

The Sandbox(SAND)の将来性/今後の普及について

コインの上に座る人形

The Sandbox(SAND)の将来性や今後の普及などについて解説していきます。

メタバースの需要拡大に期待される

メタバースやNFTクリエイトといった分野は、今後のインターネット世界で発展すると予想される分野です。

インターネット上であれば、場所、時間、言語にとらわれずに使用者同士が交流し、同じ価値のあるものを交換して利益を得られます。

メタバースが発展することで、使用者も開発者も自分の生まれた場所や住んでいる場所にインターネット環境さえあれば、買い物や仕事も自由になります。

自宅や好きな場所にいながら便利なサービスを受けられることは、働き方改革が進められ、リモートワークが主流となっていく今後、さらに発展していく分野だといえます。

有名企業とのコラボで需要が上がる

現在、発表されているだけでスクエア・エニックス、コインチェック、ソフトバンクグループが資産提供、もしくは業務提携をしています。

他にもスポーツ用品メーカーのadidas(アディダス)、エンターテイメント企業のavex(エイベックス)を始め、海外の有名アーティストも多数The Sandbox(SAND)と提携しています。

提携する企業が増え、発表されるごとに同コインの需要は上昇傾向にあるため、そうした動向を見守ることは重要となります。

大手企業との提携で需要が下降することは考えにくいですが、リスクは十分に理解して購入する必要があります。

新規使用者が入りにくくなっている

The Sandbox(SAND)で稼ぐにはまずプラットフォームを入手し、その中でアイテムを作ったり、ゲームを作ったりして、そのプラットフォームにしかない唯一無二の付加価値を作ります。

そして作り出した唯一無二のものを、欲しがる人へと売却することで通貨に変えるというものです。

このプラットフォームは土地と表現されますが、現実世界にあるような立地に影響は受けず、そのプラットフォーム内にあるものに対して価値が付けられます。

過去には総額で2,000万円もの値が付けられたプラットフォームもあり、夢があると使用者は開発を進めます。

しかしプラットフォームの開発が活発化すると、初心者が競争に負けて定着しないことが現状の問題点だといえます。

The Sandbox(SAND)の注目ポイント

並んだコイン

The Sandbox(SAND)の注目ポイントについて解説していきます。

ゲームで通貨を稼げる

The Sandbox(SAND)はNFTクリエイトゲームとしての需要も高く、また多くの企業が提携しているため、稼ぎやすいといわれています。

NFTとは、簡単にデータをコピーできてしまうインターネット上にあるものに対して、多方面から検証してこれは唯一無二のものだと証明するシステムです。

証明されたデータはそのデータにしかない価値が生まれ、金や法定通貨のような資産価値を生み出します。

The Sandbox(SAND)ではそうしたNFTに対応したデータを生み出せるプラットフォームで、多くの技術を持った使用者が自分だけが作れるものを作り出し、他の使用者、もしくは企業へと売ります。

売買したものはThe Sandboxの通貨であるSANDにて取引が行われ、得た金額を出金することで使用者は現実世界で利用できます。

こうしたゲームで稼ぐことを「Play to Earn」と言い、新たな稼ぎ方として期待されている分野です。

メタバースを楽しめる

メタバース、特にThe Sandbox(SAND)はゲームではありますが、魔王やボスを倒して終わりという区切りがないように作られています。

使用者はどこまでも続くプラットフォームの中でそれぞれの目的を見つけ出し、それぞれのやり方で遊ぶことができる、高い自由度が売りです。

普及が始まったばかりの日本でよく使用されているメタバースはアーティストのライブや美術館などの鑑賞ができるもので、仮想空間内を使用者は自由に歩き回って楽しみます。

時間や場所にとらわれず、自由に使用者が自分のペースで利用できるメタバースは、地方どころか世界を繋げるプラットフォームになります。

The Sandboxの場合も同じですが、通貨であるSANDを使用することでメタバース内にて欲しい物の売買を行えるのが特徴です。

イベントに期待される

数十もの企業やアーティスト、クリエーターと提携しているThe Sandbox(SAND)は、プラットフォーム内で提携した企業などとのコラボによるイベントが期待されます。

2022年6月には、同プラットフォーム内に「キャプテン翼」とコラボしたメタバースを制作したことで大きく話題となります。

こちらのコラボは今後、サッカーの普及、発展に活用されていくと発表され、同時にNFTコンテンツが拡大、メタバースが大きく注目される一つのきっかけになるとみられます。

キャプテン翼と同等か、それ以上に大きなコラボは今後も続くと予想され、「Play to Earn」の概念と共に、企業がどのようにメタバースと関わっていくかが注目です。

余談ではありますが、キャプテン翼は海外で絶大な人気を誇っているため、漫画やアニメとのコラボで最初に選ばれたと言われています。

The Sandbox(SAND)の購入手順

雲模様のコイン

The Sandbox(SAND)の購入手順を解説していきます。

1.Coincheck(コインチェック)で口座開設を進める

The Sandbox(SAND)は、2022年5月24日からコインチェックへと上場しているため、日本円から直接購入することができます。

コインチェックへの口座登録には、メールアドレス、パスワード、身分証明書、SMS認証ができる電話番号が必要です。

身分証明書には運転免許証、パスポート、マイナンバーカードが利用可能で、身分証明書に書かれた内容と登録時に入力する内容は一致しておく必要があります。

登録の流れは、メールアドレスとパスワードを入力し、認証の番号が送られてきますので、入力してから住所、氏名、年齢、性別などの個人情報を入力します。

その後、上記3種類の中から1つ選び、裏表の撮影とご自分の顔の前に掲げた状態での撮影をします。

全てを提出すれば、早ければ即日での登録が完了します。

>>国内アプリダウンロード数No.1
スマホで最短1日で取引可能!<<<

※公式サイトに遷移します。

2.Coincheckで開設した口座に日本円を入金する

コインチェックへの入金方法には、銀行振込、コンビニ振込、クイック振込の3種類があります。

コンビニ振込とクイック振込では仲介料が高くなってしまう場合が多いため、仲介料を低く抑えたい方には銀行振込がおすすめです。

銀行振込であればコインチェックの最低入金額である500円に、使用するサービスの入金仲介料を加えた金額から使用することができます。

デメリットとして銀行の営業日、時間に影響を受けるが挙げられますが、インターネットバンキングなら仲介料も営業時間にもあまり影響を受けにくくなります。

コインチェックに入金するにあたり、おすすめのネットバンキングは住信SBIネット銀行とGMOあおぞらネット銀行です。

上記2銀行は仲介料が無料、入金反映も比較的早く行われます。

3.CoincheckでThe Sandbox(SAND)を買う

アカウント登録と入金まで終え、続いてThe Sandbox(SAND)を購入していきます。

コインチェックにはブラウザ版はもちろんのことアプリ版も機能が充実しており、同系列アプリの中でダウンロード数がナンバーワンになるなど、使いやすくなっています。

ブラウザ版、アプリ版のどちらからでも購入方法の大まかな流れは同じですので、ご自分が使用しやすい方をお選びください。

購入方法はまず、サイト内にある販売所へと移動します。

販売所画面に移行すると、沢山の仮想通貨が一覧で表示されますので、The Sandbox(SAND)を選んでさらに移動します。

購入する銘柄、量、金額を入力する画面に移行して、目的の量が現在の金額で問題ないかなど、最終確認を行います。

内容に問題がなければ、購入の確定ボタンを押し、全ての操作が終了となります。

The Sandbox(SAND)の購入におすすめの仮想通貨取引所を紹介

レンガの上のコイン

Coincheck

コインチェックトップ

出典:https://coincheck.com/ja/

仮想通貨の普及が進んでいるとは言えない日本で、The Sandbox(SAND)はコインチェックを使用すれば日本円から直接購入することができる数少ない銘柄です。

2022年8月現在、同コインはコインチェック以外の国内取引所には上場してないため、日本円からの購入には同サイトが必須です。

また、同サイトは仲介料が安く、他の銘柄を購入する際に必要となる海外サイトへの送金にも使用できるため、今後も投資活動を行っていきたい方は登録しておくべきサイトです。

海外サイトは突然の接続遮断や詐欺といったリスクがありますが、同サイトは金融庁からの許可を得て運営している比較的安全なサイトとなります。

しかしながら金融庁からの許可を得ているから絶対に安心で安全だとは言い切れず、どのインターネットサイトでも共通するリスクは覚えておく必要があります。

>>国内アプリダウンロード数No.1
スマホで最短1日で取引可能!<<<

※公式サイトに遷移します。

The Sandbox(SAND)の購入手順や将来性まとめ

四枚のコイン

本記事では「The Sandbox(SAND)の特徴や将来性、購入手順や購入するのに最適な仮想通貨取引所」について詳しく解説していきました。

The Sandbox(SAND)は様々なゲームを楽しみながら、または自分の感性を形にすることで稼ぐことができるプラットフォームであり、仮想通貨です。

昨今のインターネットではNFTやNFTを利用した「Play to Earn」の概念が普及し競争が激化していく中で、どのようにして特徴を分けていくかが課題となります。

なお、おすすめの国内仮想通貨取引所ランキングは以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

あわせて読みたい
おすすめの国内仮想通貨取引所16選!選び方や注意点も解説 この記事を読んでいるあなたは、 国内仮想通貨取引所のおすすめを知りたい 国内仮想通貨取引所の手数料や取扱通貨を知りたい 国内仮想通貨取引所の選び方や注意点を知り...

執筆者

「COIN TIMES」は、仮想通貨関連の基本情報やニュースについて発信するWebメディアです。

目次